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里芋といえば代表料理は煮物です。
里芋の煮物って美味しいですよね。
ただ、私は自分で里芋の煮物を作ることはありません。
しかも、調理するときのヌメヌメが嫌なので、里芋自体を料理の食材にしたことがありません。
でも、ぬか漬けに関しては別です。
里芋でぬか漬けを作ってみることにしました。
初めての里芋料理です。
ということで今回は、里芋のぬか漬けを作る様子とその味を紹介したいと思います。
里芋のぬか漬け
作り方
まずは、里芋を茹でて柔らかくします。
皮付きで茹でて、その後で皮を剥きます。
その方が簡単に皮が剥けるのです。
その手順を説明していきます。
①皮付きの里芋を洗い土を洗い流す。
あとで皮を剥くので、そこまで丁寧にする必要はありません。
軽く土を洗い流します。
②鍋に水と里芋を入れて沸騰させる。
沸騰してからの茹で時間は、里芋の大きさで変わります。
小さいものだと5分くらい、大きいものだと10分くらい。
竹串がスッと入るくらいの柔らかさが目安です。
③水に入れて粗熱を取る
手で触れるくらいまで冷まします。
④皮を剥く
里芋に指を当てて皮をずらすと、ズルっと皮がずれて、ゆで卵の殻みたいに皮が剥けます。
こびりついて取れない皮は包丁などで切り落としましょう。
これをぬか床に入れます。
冷房の効いた部屋で一晩放置しました。
里芋のぬか漬けの味
さっそく食べてみます。
里芋の味がしつつ、きちんとぬか漬けの味もします。
美味しいです。
煮物とは違った味ですね。
里芋のぬか漬けはありですね。
オススメします。ぜひ試してみてください。
【参考記事①】
じゃがいものぬか漬けのレシピ
【参考記事②】
さつまいものぬか漬けのレシピ。甘さが控えめでも美味しい