この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。
さつまいもは料理の材料としてはもちろん、“おやつ”の素材としても人気の食材ですよね。
まあ、とにかく甘くて美味しい!
しかも食物繊維が豊富でとてもヘルシー。
そして、大人から子供まで皆に好かれている人気者。
だから、さつまいもを使ったレシピは無限と言っていいくらい豊富で、ぬか漬けもそのレパートリーの1つです。
ということで、今回はさつまいものぬか漬けのレシピを写真付きで紹介します。
さつまいものぬか漬けのレシピ
・さつまいものぬか漬けの作り方
・漬け時間のおおまかな目安
・さつまいものぬか漬けの味
の順番で説明します。
さつまいものぬか漬けの作り方
さつまいもを用意。
さつまいもを何等分かに切ります。
理由は、茹でる時に中と外を均等に茹でるため。
今回は4等分にしました。
水を入れた鍋にさつまいもを入れる。
沸騰したら弱火にして竹串が通るくらい柔らかくなるまで茹でる。
茹で時間の目安は約10〜15分。
茹で終わったら鍋から出し冷まします。
粗熱が取れてある程度冷めたらぬか床に入れる。
漬かりやすくするため、さつまいもを更に近くカット。
8等分になりました。
漬け終わったらぬか床から出して“ぬか”を洗い流す。
完成です。
漬け時間のおおまかな目安
春、夏、秋の常温で3〜6時間
冬、または冷蔵庫の中だと約6〜12時間
さつまいも本来の甘さを残して活かすために漬け時間は短めにすることをオススメします。
※気温(温度)、ぬか床の状態、好みの味など、いろんな条件の組み合わせで、さつまいもの漬け時間は変わります。上記はざっくりとした目安です。
さつまいものぬか漬けの味
さつまいもをぬか漬けにすると、その甘さは控えめになり酸味または塩分で味が付きます。
甘さと酸味or塩味のバランスが美味しさの秘訣。
さつまいもの甘さを残しつつ美味しく食べるコツは短めに漬けること。
漬け時間が長くなると甘さが無くなってしまい、さつまいもの良さが活かせなくなります。
私にとって、さつまいもが最高に美味しい瞬間は茹でた直後のホクホクの熱い状態のとき。
茹でたてのじゃがいもを食べる時みたいにバターをつけたり、塩をつけて食べるのが最高に美味しいです。
これが最高の食べ方なんですが、さつまいもを茹でるときは多めに用意して、その一部をぬか漬けにしています。
酸味または塩味で軽く味付けされたさつまいも、これはこれでとても美味しいです。
ぜひ、一度試してみてください。
【参考記事①】
里芋のぬか漬けを作ってみた!予想どおり美味しかった
【参考記事②】
じゃがいものぬか漬けのレシピ