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かぼちゃのぬか漬けのレシピ。生より茹でた方が美味しい

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

かぼちゃのぬか漬け

かぼちゃのぬか漬けは、茹でる派と茹でない派で作り方が分かれます。

どちらも美味しいのですが、私は茹でたかぼちゃで作るぬか漬けのほうが好きですね。

ということで、かぼちゃのぬか漬けの作り方を写真付きで紹介しましょう。

今回は「茹でたかぼちゃ」と「茹でないかぼちゃ」で食べ比べをしています。

湯でた方が美味しいと感じる理由も説明しているのでご確認ください。

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かぼちゃのぬか漬けのレシピ

スーパーで売っているかぼちゃ

・かぼちゃのぬか漬けの作り方

・漬け時間のおおまかな目安

・かぼちゃのぬか漬けの味

の順番で説明します。

かぼちゃのぬか漬けの作り方

まず、かぼちゃを茹でるパターンと茹でないパターン、それぞれのレシピを紹介しましょう。

 

【茹でるパターン】

かぼちゃを適当な大きさに切る。

適当に切ったかぼちゃ

 

鍋に水を入れ、かぼちゃを入れる。

鍋に入れたかぼちゃ

沸騰したら弱火にして茹で続ける。

竹串がかぼちゃをスッと貫通する柔らかさになるまで茹でる。

茹で時間の目安は5〜6分間。

※茹で過ぎに注意。柔らか過ぎてぬか床の中で型崩れします。

5〜6分後、鍋から取り出し、粗熱を取る。

冷めたら、それをぬか床に入れる。

かぼちゃをぬか床に入れる

 

漬け終わったら皿に盛り付ける。

出来上がったかぼちゃのぬか漬け

 

【茹でないパターン】

かぼちゃを薄くスライスするように切る。

薄くスライスしたかぼちゃ

生のかぼちゃは硬いので、漬かりやすいように薄く切るのがポイント。

皮はそのまま残します。

切ったかぼちゃをそのままぬか床に入れる。

漬け終わったら皿に盛り付ける。

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漬け時間のおおまかな目安

【茹でるパターン】

春、夏、秋の常温で3〜12時間

冬、または冷蔵庫の中だと12〜24時間

短く漬けてかぼちゃに軽く酸味を付けるくらいで止めておくのが美味しく食べるコツです。

長く漬けすぎるとかぼちゃの甘みが無くなります。

 

【茹でないパターン】

春、夏、秋の常温で1〜2日

冬、または冷蔵庫の中だと2〜3日

生のかぼちゃはとにかく硬いのできちんと漬かるのに時間がかかります。

※気温(温度)、ぬか床の状態、好みの味など、いろんな条件の組み合わせでかぼちゃの漬け時間は変わります。上記はざっくりとした目安です。

かぼちゃのぬか漬けの味

茹でた方と茹でてない方で食べ比べをしましょう。

茹でた&茹でてないかぼちゃのぬか漬け

・茹でたかぼちゃのぬか漬け

かぼちゃの周りに酸味が染み込んでいます。

かぼちゃ本来の甘さとぬかの酸味の相性は抜群ですね。

美味しいです!

個人的には短い漬け時間でかぼちゃの甘さを残した方がより美味しく感じます。

 

・茹でてないかぼちゃのぬか漬け

茹でてないのでかぼちゃの「生」の感じが強く残っています。

それに、茹でたかぼちゃに比べて甘味があまり感じらず、酸味と塩味によりぬか漬けっぽさを強く感じます。

「かぼちゃを食べている」という実感あまりないです。

私の好みの味ではありませんでした。

まとめ

かぼちゃのぬか漬けを作るなら、素材のうまさ(甘さ)を活かして美味しく食べるために、茹でてからぬか漬けにすることをオススメします。

少し手前はかかりますが、それだけの価値はあります。

一度、両方のぬか漬けを作って食べ比べてみるといいかもしれませんね。

こんな食材のぬか漬けもあります!
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