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「人参が大好き」という人はあまりいないと思います。
でも、「人参のぬか漬けは好き」という人はかなりいるはず。
生では美味しく食べられない人参も、ぬか漬けにするだけで美味しくなるのです。
今回は、そんな人参のぬか漬けの作り方を紹介します。
人参のぬか漬けのレシピ
人参のぬか漬けの作り方
人参を水で軽く洗い、水分を拭き取り、両端を切り落とす。
縦半分に切る。
ぬか床に入れる。
漬け終わったらぬか床から取り出す。
“ぬか”を落とし、適当な大きさに切り、皿に盛る。
人参の皮の処理について
人参の皮をむくはむかないかは、どちらでもよいです。
お好みです。
ちなみに、漬かりやすくするならむいた方がいいです。
人参の皮は栄養が豊富だと言われているので、少しでも多くの栄養が欲しいならむかない方がいいです。
漬け時間の大まかな目安
春、夏、秋の常温で1日〜1日半。
冬、または冷蔵庫の中だと2日〜3日。
人参のぬか漬けを上手く漬けるコツ
人参は硬いので、漬け時間は長めになります。
そして、大きい形のままぬか床に入れると、人参の中の方まできちんと漬かりません。
ということで、人参はあまり太くないものを選びましょう。
そして、人参を切る時は縦に細く、何等分かに切ると、漬け時間を短くすることができ、人参の中まできちんと漬かります。
まとめ
人参は栄養価が高い野菜ですが、サラダにはできないし、食べるためには調理が必要です。
しかし、ぬか漬けなら、切って、ぬか床に入れるだけで、美味しいぬか漬けになります。
しかも、ご飯のおかずにすごく合います。
私は、積極的に人参を食べることはなかったのですが、ぬか漬けにして食べたときに初めて人参のことを「美味しい!」と思いました。
こんな食材を使ったぬか漬けもあります。
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きゅうりのぬか漬けのレシピ。ご飯のおかずにすごく合う!