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ぬか漬けのメリット8個とデメリット2個。最高の食べ物です

この記事を読むのに必要な時間は約 8 分です。

ぬか漬けのメリットとデメリット①

ぬか漬けのメリットで思いつくのは「乳酸菌が豊富」とか「健康に良い」ですよね。

しかし、ぬか漬けには、もっとたくさんのメリットがあります。

それを知ると、ぬか漬けが素晴らしい食べ物だと分かるはず。

正直、ぬか漬けに対する見方が変わるかもしれません。

ということで、今回はぬか漬けのメリットを8個、そしてデメリットも2個紹介します。

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ぬか漬けのメリット8個

メリットは以下の8個

・ご飯のおかずに合う

・ぬか漬けにすると野菜の栄養が増える

・経済的

・料理ができなくても簡単にできる

・調理が必要な野菜もそのまま食べられる

・サラダより食べやすい

・余った野菜をぬか漬けにできる

・自分好みのぬか漬けを好きなだけ作ることができる

以下で詳しく説明していきましょう。

ご飯のおかずに合う

ぬか漬けはご飯のおかずに合う

ぬか漬けが、ご飯のおかずに合うことは、感覚的、経験的に分かりますよね。

とにかく美味いんです!

あと、味噌汁を用意すれば、それだけで立派な食事になります。

まさに日本人らしい食卓ができがります。

ぬか漬けにすると野菜の栄養が増える

野菜は健康的な食材ですが、ぬか漬けにするとさらに栄養が増えます。

なぜなら、ぬか床の元になっている“米ぬか”にいろんな栄養が含まれているから。

ぬか床に野菜を入れると、ぬか床の栄養素が野菜に移ります。

その結果、ぬか漬けになった野菜は栄養が大きく増えるのです。

ちなみに、その代表がビタミンB1。

ぬか漬けにする前と後では、ビタミンB1の量が数倍違うと言われています。

あと、見逃したらダメなのがビタミンC。

ビタミンCは、熱に弱く、加熱調理をすると破壊されて大きく減ります。

しかし、ぬか漬けにすればビタミンCを失いません。

しかも、その野菜に元からある栄養も摂ることになるので、ぬか漬けはとてもヘルシーなんです。

経済的

まな板と野菜

・スーパーや漬物屋でぬか漬けを買う

・自宅でぬか漬を作る

この2つを比べたとき、自分でぬか漬けを作った方がお金がかかりません。

ぬか漬けを積極的に食生活に取り入れるなら、自分で作った方が経済的に得です。

料理ができなくても簡単にできる

ぬか漬けの作り方は簡単です。

野菜を切ってぬか床に入れるだけ。

キュウリなんて、水でさっと洗って、そのままぬか床に突っ込むだけです。

人参や大根は皮が汚れてなければ、葉の部分を切り落とし、適当な大きさに切るだけ。

もし、洗っても落ちないくらい土で汚れているなら、皮を剥いてから、適当な大きさに切ります。

つまり、料理をしたことがない人、または苦手な人でも簡単にぬか漬けを作れるのです。

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調理が必要な野菜もそのまま食べられる

例えば

・栄養があるのに調整しないと食べられない

・でも調理するのは面倒くさい

そんな野菜でも、ぬか漬けにしてしまえば、それ単体で美味しくいただけます。

例えば人参。

人参は栄養がたっぷりな野菜ですが、食べようと思うと、煮物にしたり、“きんぴら”にしたり、カレーやシチューに入れたりしますよね。

つまり、ひと手間かけないと美味しく食べられません。

しかし、人参のぬか漬けは、特別な調理は必要ありません。

切ってぬか床に入れるだけ。

それだけで美味しくなるし、ご飯のおかずにもなるのです。

サラダより食べやすい

ぬか漬けはサラダより食べやすい

「野菜は健康に良いから積極的に食べましょう」と言われて、思いつく食事はサラダですよね。

でも、お皿に盛られたサラダって、そんなに食べられませんよね。

サラダで大量の野菜を食べるのは、かなり大変です。

しかも、サラダで食べるにはドレッシングが必要です。

でも、健康のことを思うとあまり使いたくありませんよね。

ぬか漬けを食生活に取り入れれば

・毎日、コンスタントに野菜をとれる

・サラダより栄養素が多い

・ご飯のおかずになる

・ぬか漬け自体が美味しいのでドレッシングは要らない

など、無理なく継続的に野菜を食べることができるのです。

余った野菜をぬか漬けにできる

冷蔵庫を開けると中途半端な量の野菜が余ってる・・・

例えば

・4分の1に切り落とされた人参

・パプリカが1個だけポツンとある

・「とろろ」にするには小さ過ぎる長芋

など

扱いに困りまよね。

でも、捨てるのはもったいない!

こんな時は、それをそのままぬか床に突っ込めはぬか漬けになります。

そして、それがご飯のおかずになるのです。

ぬか漬けにすれば、捨てられていたかもしれない野菜も無駄にしません。

自分好みのぬか漬けを好きなだけ作ることができる

自分でぬか漬けを作る一番の醍醐味は、このメリットです。

スーパーや漬物屋で買えるぬか漬けの種類は、ほぼ決まっています。

・きゅうり

・人参

・大根

・ナス

など。

しかし、ぬか漬けは奥が深くて、いろんな野菜をぬか漬けにできます。

自分でぬか漬けを作るメリットは、好きな野菜を好きなだけぬか漬けにできること。

例えば、私の好みを紹介すると

・みょうが

・パプリカ

・セロリ

・アボカド

など。

マイぬか床があれば、店では絶対に無いぬか漬けを自分で作ることができます。

しかも、美味しいのです。

野菜以外の食材もぬか漬けにできます。

例えば、

・ゆで卵

・魚

・肉

・チーズ

など

特にゆで卵は、ぬか床の塩分と酸味がいい感じで染み込んで、すごく美味しくなります。

ぜひ、作ってみてください。

ぬか漬けのデメリット2個

ぬか漬けのデメリットは

・塩分が高い

・お手入れが面倒

この2つです。

詳しく説明しましょう。

塩分が高い

ぬか漬けは塩分が高い

ぬか床には塩が入っているので、ぬか漬けは塩分を含むことになります。

しかも、その塩分は他の食べ物と比べても高い部類に入ります。

なので、塩分のことは少しは気にしたほうがいいでしょう。

ということで、

・ぬか漬けの塩分量

・ぬか漬けの塩分量を減らす方法

については、ぬか漬けの塩分はやっぱり多い。摂り過ぎない食べ方を紹介の記事で紹介しているので参考にしてください。

お手入れが面倒

ぬか床は毎日かき混ぜないといけません。

人によっては、それが面倒くさく感じて、お手入れをついついサボってしまうことも。

お手入れをサボっていると、ぬか床のコンディションが悪くなってぬか漬けが不味くなったり、ぬか床が使いものにならなくなったりします。

ただし、今は

・冷蔵庫で保管できて

・かき混ぜは1週間に1回でOK

という手間いらずのぬか床が売られています。

このタイプのぬか床を使えば、お手入れにあまり手間をかけずにぬか漬けライフを送ることができます。

まとめ

ということで、ぬか漬けはメリットの方が圧倒的に多いのです。

・栄養価が高くて

・調理の必要がなく

・ご飯のおかずにぴったりで

・健康的で

・しかも経済的

こんなスーパーフードが他にあるでしょうか?

これだけのメリットがあると知ると、ぬか漬けを始めたくなりませんか?

少しでもぬか漬けの魅力が伝われば幸いです。

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ぬか漬けの始め方
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