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ぬか漬けは「大人の食べ物」というイメージがありませんか?
もちろん、そんなことはなくて子供でも食べられます。
でも…
ぬか漬けって小さい子供が食べても大丈夫なのか?
いつから食べても良いのか?
「よく分からない」という人もいると思います。
ということで、子供がぬか漬けを食べる時期について説明したいと思います。
子供はいつからぬか漬けを食べられるか?
子供はいつからぬか漬けOKなのか?
結論から言うと…
離乳食が終わり普通の食事を食べられるようになれば、その時からぬか漬けを食べられます。
ぬか漬けには子供が食べてはいけない「成分」とか「栄養」は含まれていません。
普通のきゅうりを食べられるなら、きゅうりのぬか漬けも食べらる。
普通の大根を食べられるなら、大根のぬか漬けも食べられる。
という考え方で良いと思います。
ぬか漬けは栄養が豊富なので食べることに問題はない
「子供に栄養のある食事を食べさせる」ということを考えるなら、ぬか漬けはむしろオススメです。
ぬか漬けを食べれば、ぬか漬けのビタミンBをはじめとする豊富な摂取できるし、野菜自体も摂ることができます。
そして、普通の野菜の味が苦手な子供でも、ぬか漬けの味なら好んで食べてくれるかも。
添加物がたくさん入っているお菓子、冷凍食品、コンビニ食品などを食べさせるくらいなら、ぬか漬けを食べさせてあげた方がヘルシーです。
ぬか漬けの塩分の取り過ぎには注意
ぬか漬けで気になるのは「塩分」ですよね。
塩分の取り過ぎが気になるなら、一度に食べさせる量はコントロールしてください。
ただ、子供が食べ過ぎてもその量はしれているだろうし、少し食べ過ぎたところでただちに健康に影響が出ることはないでしょう。
そんなに神経質にならなくて良いと思います。
お子さんにオススメしたいぬか漬け
私が個人的にお子さんにオススメしたいぬか漬けをいくつか紹介します。
きゅうりのぬか漬け
ぬか漬けの定番ですよね。
きゅうり自体にはあまり栄養はありませんが、ぬか漬けにすることでビタミンB類などが増えて栄養満点の食べ物に。
味も食べやすいし、短時間で浅く漬けたきゅうりのぬか漬けは、ポリポリとした食感が残っており、お子さんも食べやすいと思います。
人参、ピーマンのぬか漬け
人参やピーマンは栄養がある緑黄色野菜なのに、独特な味のせいで子供にはあまり人気がありませんよね。
でも、ぬか漬けにすれば味はマイルドになり、子供が食べてくれるかもしれません。
特にピーマンは、ぬか漬けにするとあの苦味が緩和されて子供にとってすごく食べやすくなります。
ゆで卵のぬか漬け
ゆで卵をぬか漬けにするとぬか床の塩分がゆで卵に染み込んでとんでもなく美味くなります。
きっとほとんどの人が好きになる味なんです。
それは、子供でも例外ではないでしょう。
まとめ
ぬか漬けは、子供が食べてはいけないような食べ物ではありません。
普通の食事ができるようになり、野菜も普通に食べられるようになったら食べさせてもいいでしょう。
添加物が入っている食べ物が入っている食事よりヘルシーです。
塩分の取り過ぎが気になるなら、食べさせる量は調節してあげてくださいね。