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ぬか漬けの定番と言えば、きゅうりですよね。
きゅうりは、そのまま食べても、お世辞にも美味しいとは言えませんが、ぬか漬けにするとご飯に合う、とても美味しいおかずになります。
それにきゅうりは安いし、ぬか漬けにするのも簡単です。
さっそく、作り方を紹介します。
きゅうりのぬか漬けのレシピ
きゅうりのぬか漬けの作り方
まず、きゅうりを水で軽く洗い、水分を拭き取りぬか床に入れる
漬け終わったらぬか床から取り出す。
“ぬか”を落とし、適当な大きさに切り、皿に盛る。
きゅうりの“へた”は切り落とした方が良いのか?
きゅうりのへた(両端の部分)は、にがみがあると言われています。
“へた”は切り落として落とさなくても、どっちでも良いです。
私は、そこは全然気にしてません。
切り落とすときもあれば、切り落とさないときもあります。
でも、食べるときは切り落とします。
理由はありません。なんとなくです(笑)
漬け時間の大まかな目安
春、夏、秋の常温で約半日。
冬、または冷蔵庫の中だと1〜2日くらい。
お好みの漬かり具合に合わせて時間は調整してください。
きゅうりのぬか漬けを美味しくするコツ
きゅうりのぬか漬けを美味しくするコツは、「何時間、ぬか床に入れておくと美味しくなるか」を知っておくことです。
きゅうりのぬか漬けの味(酸味や塩気)は、ぬか床に入れておく時間で変わります。
時間が短いと浅漬けみたいな感じになるし、逆に長くなると酸味と塩気は強くなるのです。
そして、同じ漬け時間でも、季節(温度)やぬか床の状態によって、味が変わります。
ということで、漬け時間を長くしたり短くしたりして、自分にとってのベストな漬け時間を見つけると良いでしょう。
最後に
きゅうりのぬか漬けの良いところは、
・安い
・簡単にぬか漬けにできる
・抜群に美味しい
・ビタミンBが豊富
ぬか漬けにしたきゅうりはビタミンBが数倍に増えます。
きゅうりの旬は夏ですが、私は、そんなこと関係なく、1年中、きゅうりのぬか漬けを作っています。
きゅうりは、私の食卓の定番ですね。