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ぬか床は旅行の時どうする?留守中の処置を説明します

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

ぬか床は、基本的に毎日かき混ぜないといけません。

でも、旅行などで何日か留守にするとぬか床のお手入れができないですよね。

まさか「ぬか床があるから旅行にもいけない」なんて思ってませんよね?

大丈夫です。

ぬか床を家に置いたまま旅行に行けます。

今回は、旅行などで数日間、家を留守にする時の「ぬか床の保管方法」についてお話しします。

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ぬか床は旅行の時どうする?

先に結論を言ってしまうと、留守中はぬか床を冷蔵庫に入れておきます。

ある程度、予想できたと思いますが、「冷蔵庫に入れる」だとざっくり過ぎるので、もう少し詳しく説明しましょう。

ぬか床は冷蔵庫に保管する理由

ぬか床を冷蔵庫に入れる理由は、ぬか床の乳酸菌の活動をにぶらせるため。

これで、ぬか床のお手入れをしばらく休むことができます。

 

冷蔵庫に保管するやり方

冷蔵庫での保管のやり方は簡単。

・ぬか床から野菜を取り出す

・水っぽいなら「足しぬか」または「水分を取っておく」

・塩分が薄くなってるなら塩を足しておく

・そして、冷蔵庫に入れる

これだけです。

ぬか床の入れ物が大きくて冷蔵庫に入らないなら、“ぬか”をジップロックに移し替えましょう。

ぬか床の水分を取り塩を足すのは、ぬか床を腐敗しにくくするためです。

 

2週間、冷蔵庫に保管した様子をレポート

実際に冷蔵庫に入れて試してみました。

旅行で家を留守にする日数は、だいたい2泊3日や3泊4日ですよね。

ただ、今回はせっかくの機会です。

長めの2週間で様子をみることにしました。

 

容器から“ぬか”を少し取り出し、それを小さいタッパーに移動。

これが冷蔵庫に入れる前のぬか床。

冷蔵庫に入れる前にぬか床。ここから2週間冷蔵庫に入れる

これをこのまま冷蔵庫に入れます。

 

2週間後のぬか床がこちら

冷蔵庫に2週間入れておいたぬか床

撮影した時の光の感じが違うので、色が異なりますが見た目の変化はほとんど無し。

 

冷蔵庫から出したばかりで乳酸菌の活動が鈍いままですが、きゅうりを漬けてみましょう。

冷蔵庫に2週間入れておいたぬか床でキュウリのぬか漬けを作る

 

翌日、取り出して食べてみます。

黒い皿に乗せた載せたキュウリのぬか漬け

 

肝心の味は?

きちんとぬか漬けになっています。

「少し酸味が弱いかな」と感じたのですが「気のせいかも」と思うくらい気にならないレベル。

ぬか漬けとして普通に食べられます。

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別バージョンのぬか床でも試してみた

「ぬか床を長く冷蔵庫に入れるとき、表面に塩を敷き詰める」というやり方を聞いたことがあります。

本当にそこまでする必要があるのか?

正直、面倒くさいです。

気になったので、実はもう1つぬか床を用意して試してみることに。

ぬか床に塩を敷き詰める。

塩を敷き詰めたぬか床

そして、空気が触れないようにぬか床の表面をラップで覆います。

さらにラップがぬか床の表面に密着して浮かないようにするため、ビニールに水を入れた袋を重しにしました。

塩を敷き詰めたぬか床にラップを被せて、さらにビニールに水を入れたものを重しにする

 

2週間後のぬか床。

水が浮いているぬか床

塩を敷き詰めたからでしょうか。ぬか床の表面に水分が浮いています。ビニールから漏れた水ではありません。

このぬか床でも、すぐにきゅうりのぬか漬けを作ります。

 

黒いお皿に盛ったキュウリのぬか漬け

このぬか床で作ったきゅうりのぬか漬け。

 

肝心の味は?

塩辛い!

ぬか床の表面は取り除いたにも関わらず、塩の影響がもろに出ています。

ということで、

「塩を入れてもぬか漬けが塩辛くなるだけなので、ここまでする必要はない」

というのが私の結論です。

 

もしぬか漬けの味がいまいちなら

ぬか漬けの味がいまいちだと感じても大丈夫。

「ぬか床がダメになった」と勘違いして、ぬか床を捨てないでください。

「美味しくしてやろう」と、ぬか床に昆布や鰹節などの旨味材料をたくさん入れないでください。

それが原因でぬか漬けの味がおかしくなるかもしれません。

そんな時は、特別なことはせず、ぬか床を常温で保管しながら、何日かぬか漬けを作り続けてください。

「常温で」というところが大事です。

乳酸菌の活動が活発になり、ぬか漬けの味は少しずつ元に戻ってくれます。

少し時間と手間をかけてぬか床が元気になってくれるのを待ちましょう。

 

2週間以上留守にするなら冷凍保存

今回の検証で「ぬか床はお手入れなしで冷蔵庫に2週間放置できる」ということが分かりました。

もし、2週間以上、それこそ数か月間ぬか床をお手入れしないのなら、「冷蔵庫」でなくて「冷凍庫」に入れて凍らせてください。

半年〜1年間くらいは冷凍保存できます。

詳しいやり方はぬか床の冷凍保存のやり方。お手入れ不要で数か月完全放置で説明しています。

 

市販の熟成ぬか床なら常に冷蔵庫保管でOK

ネットでは、「冷蔵庫で保管OK」という手入れの手間がかからない熟成ぬか床が売っています。

特徴は、

かき混ぜは1週間に1回でOK

ということ。

これなら、旅行とか関係なくいつもぬか床を冷蔵庫に入れておけます。

いろんなぬか床が売っているので、もし興味があるならぬか床おすすめランキング8選。味の違いを詳しく紹介を参考に探してみてください。

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ぬか床の手入れ
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