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ぬか床の賞味期限はいつ?長持ちのコツと失敗例を紹介

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

ぬか床は、「米ぬか」と「水」と「塩」を混ぜて作りますよね。

出来上がったぬか床は水分を含んでおり、お味噌のような柔らかさになります。

普通に考えると、水分を含んでいるので、すぐに腐ってしまうような気がしますよね。

しかし、ぬか床は愛情を注ぎ続けるとその分だけ長持ちするのです。

では、どれくらい長持ちするのか?

今回は自家製ぬか床の賞味期限について説明します。

そして、ぬか床をダメにした私の失敗例も紹介します。

※この記事では「賞味期限」を「ぬか床として使える期限」という意味で使います。

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ぬか床の賞味期限

ぬか床に賞味期限はない

半永久的に使えます。

私が思うに、その理由は2つあります

それは「塩」と「足しぬか」です。

 

ぬか床には塩を入れますが、その塩が腐敗の元となる雑菌の繁殖を抑えてくれます。

塩がなければ、ぬか床にあっという間に雑菌が繁殖し、表面にはカビが生えて、すぐに使いものにならなくなるでしょう。

 

ぬか床には、必要に応じて足しぬかをします。

そのタイミングは主に「ぬか床の量が減ったとき」と「ぬか床の水分が増えたとき」

足しぬかのときに、同時に塩を足してあげることが多いです。

つまり、ぬか床の“ぬか”はずっと同じではなくて、少しずつ入れ替わっているのです。

何年も使い続けているぬか床は、数年前のぬか床とは中身が違うということですね。

 

ただし毎日のお手入れは必要

ぬか床を使い続けるには、毎日のお手入れが必要です。

そうしないと、ぬか床のコンディションが悪くなり、ぬか漬けの味が悪くなります。

最悪のケースは、ぬか床が腐ってしまい、ぬか床を捨てることになります。

たとえ腐らなくても、元に戻せないくらい状態が悪くなると、ぬか床を破棄するしかありません。

私もぬか床の扱いをミスしたことがあり、元に戻せなくなったことがあります。

その時は仕方なく、そのぬか床を処分しました。

愛情を込めて育ててきたぬか床に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

次に、ぬか床を半永久的に長持ちさせる、お手入れ方法を紹介します。

 

ぬか床を長持ちさせるための日々のお手入れ

ぬか床のコンディションを良い状態にキープする基本的なお手入れは

・毎日かき混ぜる

・足しぬかをする

・水が浮いてきたら取り除く

・温度管理

など

 

特に「毎日かき混ぜる」ことは、基本中の基本です。

毎日かき混ぜるなんて面倒に感じるかもしれません。

確かに、私もぬか漬けを始める前は、「面倒くさそう」「続けられるかな」と思っていました。

しかし、実際にぬか漬け作りを始めてそれが習慣になると、なんとも思わなくなります。

慣れてしまえば、かき混ぜる作業は2〜3分で終わります。

ぬか床のお手入れのやり方はこちらでも詳しく説明しています。参考にしてください。

参考記事:ぬか床の手入れの仕方。ぬか漬け作りの基本を押さえる

 

私の失敗例 その①

先程、「私もぬか床の扱いをミスしてぬか床をダメにしてことがある」と書きましたが、詳しく紹介しましょう。

失敗例として参考にしてください。

 

・玉ねぎをぬか漬けにしようとした

これは、ぬか漬けを始めてしばらく経ち、「いろんな野菜をぬか漬けにしてみたい」と興味を持ち出した頃のお話です。

なぜ、玉ねぎがダメだったのか?

生のままだと味や臭いがキツイからです。

玉ねぎを半分に切り、それをそのままぬか床に突っ込みました。

翌日、漬かり具合を楽しみにしながら、容器のフタを開けたところ・・・

ぬか床からツーンとした臭みのある独特の臭いが鼻をついてきました。

「うわっ、何これ?」

臭いの原因は玉ねぎであることは明らか。

悲しいことに、玉ねぎの臭いがぬか床に完全に移っていました。

ぬか床の「臭い」と「味」は前日までと全く別物に。

ぬか漬けを作っても、変な味が移ってしまい美味しさは半減。

どうやってもこの臭いを消し去ることはできません。

そのぬか床を我慢して使い続けましたが、後日、処分しました。

 

このことで「臭いや味がキツイものは、直接ぬか床に入れてはいけない」ということを学びました。

そういう時は、ジップロックにぬか床を少し移して、それでぬか漬けを作ったほうが良いです。

玉ねぎ、にんにく、肉、魚などは、このやり方でぬか漬けにしましょう。

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私の失敗例 その②

・ぬか床に旨味材料を入れ過ぎた

これもぬか漬け作りに慣れてきたころの失敗です。

「こうすればもっと美味しくなるんじゃないか」とぬか漬けの味にこだわり始めました。

そして、試したのが、ぬか床に旨味材料をたくさん入れたこと。

その時は、昆布、鰹節、干ししいたけを同時に、しかも大量に入れてしまいました。

お互いが混ざったことで美味しくなるどころか、お互いの良さを打ち消し合い、ぬか床に変な味が染み付いてしまいました。

そして大量に入れ過ぎたことで、酸味よりも旨味材料の味が勝ってしまったのです。

結果、ぬか漬けの味は、食べれないことはないけど美味しくなくなりました。

後日、このぬか床は処分しました。

このことから「旨味材料の入れ過ぎは良くない」ということを学んだのです。

 

まとめ

私が今回お伝えしたいことは、「ぬか床を維持するためのお手入れは面倒」ということではありません。

むしろ、その逆で、「お手入れをきちんとしておけば、ぬか床は半永久的に使える」ということです。

そして、そのお手入れは、そんなに難しいことではありません。

そうやって育て続けたぬか床は、もしかしたら、いつか子供世代に受け継ぐことになるかもしれません。

私のぬか床も次の世代に引き継げるくらい大事に育てていきたいと思っています。

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ぬか床のトラブル
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