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今回は、麹屋甚平の熟成ぬか床を買って、ぬか漬けを作って、ぬか漬けを食べる様子をレポートしています。
麹屋甚平の熟成ぬか床に興味がある方は是非参考にしてください。
麹屋甚平の熟成ぬか床
では、さっそくレポートしていきましょう。
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外観はこちら
このプラスチック製の入れ物がぬか床の容器になります。
蓋を開けると中には、真空パックのぬか床が。
これを容器に移せばすぐにぬか漬けを作ることができます。
麹屋甚平の熟成ぬか床の原材料
ぬか床の原材料は
・米ぬか(国産)
・食塩
・唐辛子(国産)
他のぬか床はいろんな材料を入れてぬか床の味を美味しくしようとしているのに、麹屋甚平の熟成ぬか床の原材料はたったこれだけ。
“ぬか”を食べてみたところ、確かに余分なものが入っていないシンプルな味。
どんなぬか漬けが食べられるか楽しみです。
きゅうりのぬか漬けを作ってみた
さっそく、きゅうりのぬか漬けを作ります。
きゅうりを半分に切ってぬか床に入れるだけ。
ひと晩漬けてできたぬか漬けがこちら
麹屋甚平の熟成ぬか床で漬けたきゅうりのぬか漬けの味
味は、良くも悪くもいたって普通。
原材料に米ぬかと塩を唐辛子しか使っていなので、普通の味しかしません。
もう少し具体的に言うと、塩分の味しかしない感じ。
※この塩味はぬか漬けを何度か漬けているとマイルドになります。
酸味はありません。
このぬか床ならではの特徴のある味はしませんでした。
お手入れについて
お手入れは1日1回かき混ぜる必要があります。
他の熟成ぬか床に比べて手間がかかりまりますね。
気になったことがひとつ
それは、ぬか床の入れ物の大きさ。
私か思うにちょっと小さいかなと。
麹屋甚平のぬか床の寸法は、
横19cm 奥行き14cm 高さ8cm
私が普段使っている入れ物の大きさは
横26cm 奥行16cm 高さ14cm
私が使っているものより一回り小さいのです。
これだと、ぬか床に入る野菜が少ししか入らなかったり、ぬか床をかき混ぜたときに“ぬか”が外にこぼれやすいんじゃないかと思いました。
ということで、
・味
・お手入れの手間
・入れ物の大きさ
これらを考慮して結果、個人的には、今後このぬか床を買ってまで使うことはなさそうです。