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樽の味のぬか床を使ってみた!1回目からぬか漬けが美味しい

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

樽の味のぬか床を買ってきた

樽の味のぬか床の大きな特徴は以下3つ

・熟成済みの“ぬか”が届く

・容器が用意されている

・冷蔵庫で保管できる

つまり、初心者の方でも、ぬか床が届いてすぐにぬか漬けを作れます。

実は、私がぬか漬け作りを始めたきっかけは、樽の味のぬか床。

「届いたすぐにぬか漬けができる」という気軽さに惹かれてなんとなく購入したのです。

そして、届いた翌日にきゅうりのぬか漬けを食べたのですが、それがたとんでもなく美味しかった。

その日から私のぬか漬け作りがスタートしました。

私には思い入れのあるぬか床です。

ということで、今回は樽の味のぬか床を写真付きで紹介したいと思います。

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樽の味のぬか床

樽の味のぬか床を取り寄せる

久しぶりに樽の味のぬか床を取り寄せました。

Amazonで注文。

価格は2000円

届いたのがこちら

樽の味のぬか床

この入れ物がぬか床の容器になります。

ぬか床の容器の中には以下のものが入っています。

・パッケージされた“ぬか”×2個

・調味料

・お手紙

・漬け方説明書

・チラシ

樽の味のぬか床×2個

樽の味のぬか床の調味料

樽の味のぬか床。お手紙

樽の味のぬか床。漬け方説明書

樽の味のぬか床。チラシ

漬け方説明書があるので、全くの初心者でもぬか漬け作りをスタートできます。

 

ちなみに、調味料は最初は使いません。

ぬか漬けを作り続けて「味が薄い」と感じた時にぬか床に入れます。

樽の味のぬか床の調味料

 

樽の味のぬか床を作る

まずは、ぬか漬けを漬けるためにぬか床をセッティング。

パッケージの内容量は1kg

それが2個あるので合計2kg

真空パックのような状態です。

樽の味のぬか床。パッケージ×2個

ハサミで封を開けてそれを容器に移します。

 

1個目を投入

樽の味のぬか床を容器に移す。1個目

 

2個目を投入

樽の味のぬか床を容器に入れる。2個目。

写真をよく見ると分かるのですが、“ぬか”が粘土みたいな状態です。

しかも硬めの粘土。

他の市販のぬか床ではありえない硬さ。

“ぬか”を平らにして手を押し込むとこんな感じではっきりと形が付きます。

樽の味のぬか床に手型がついた

しかし、硬いことは問題ありません。

ぬか漬け作りを続けていると柔らかくなります。

これですぐにぬか漬けを漬けることができます。

 

きゅうりのぬか漬けを漬ける

きゅうりのぬか漬けを漬けてみましょう。

ぬか床にきゅうりを入れます。

“ぬか”が硬いのでギュッと押し込む!

樽の味のぬか床できゅうりを漬ける

 

“ぬか”で埋めて完了。

きゅうりを樽の味のぬか床に埋める

 

丸1日漬けました。

適当に切って皿に盛り付けたものがこちら。

樽の味のぬか床で作ったきゅうりのぬか漬け

見た目の色からしてかなり漬かっていますね。

 

樽の味で漬けてきゅうりのぬか漬けを食べてみた

さっそく食べてみましょう。

食べてみた感想は

美味しい!

相変わらず美味しいです。

「確かにこの美味しさならぬか漬け作りにハマっても仕方ないな」と過去の自分に納得しました。

 

楽天の商品販売ページには

「一回目から美味しいぬか漬け!」

と紹介されていますが、まさにその通り。

期待を裏切ることはないでしょう。

 

ぬか漬け作りの回数が進むとぬか床は柔らかくなる

最初は“ぬか”が硬いのでかき混ぜるのが大変です。

しかし、何度かぬか漬けを作っているうちに野菜から水分が出て、それで“ぬか”が柔らかくなります。

ですので、硬いのは気にせずぬか漬け作りをしてください。

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樽の味のぬか床のお手入れについて

お手入れ方法は自家製のぬか床とほぼ同じです。

添付の「漬け方説明書」にお手入れ方法が書いています。

樽の味のぬか床のお手入れ方法

説明書には

・常温保管なら毎日かき混ぜる

・冷蔵庫保管なら5日に1回かき混ぜる

と書かれています。

 

樽の味の足しぬかについて

ぬか床作りを続けていると、ぬか漬けの味が薄くなったり、“ぬか”が減ってきます。

その時は足しぬかをします。

樽の味のぬか漬けの味をキープするなら、樽の味専用の“ぬか”を買ってください。

ちなみに、私はそれを買わずに、普通の“ぬか”で足しぬかをしていました。

それはダメではないのですが、それを繰り返していると、少しづつぬか漬けの味が変わってきます。

私は、ずっと普通の“ぬか”足しぬかをしていたので、数ヶ月後には全く別のぬか床になっていました。

 

樽の味のぬか床容器の大きさが気になった

樽の味のぬか床容器の大きさは
横22.5cm×奥行16.5cm×高さ9cm

これは私には「小さい」と感じました。

何が小さいかというと「高さ」です。

ぬか床を横から見るとこんな感じです。

樽の味のぬか床を横から見たところ

ぬか床の表面が上の方にあります。

これだと、ぬか床をかき混ぜるときに“ぬか”が外にこぼれ落ちるのです。

すると、

・ぬかの減りが早い

・こぼれ落ちたぬかの掃除が面倒

ということになります。

私は、ぬかがこぼれ落ちないように気を使いながら混ぜるのが嫌でした。

ということで、途中でぬか床容器を変えました。

高さが大きいものにしました。

 

まとめ

樽の味のぬか床の主な特徴は以下3つ

・熟成済みのぬか床である

・ぬか床容器が用意されている

・冷蔵庫で保管できる

よって、初心者でもすぐにぬか漬けを作りことができます。

ぬか漬けの味はもちろん美味しいです!

個人的に気になったことは「容器が小さいこと」ですが100円均一などですぐに代わりのものは用意できます。

 

私は、自分でゼロから作った自家製ぬか床を持っているのですが、それとは別でサブぬか床も持っています。

サブのぬか床は市販の熟成ぬか床をいろいろ使い回しているのですが、樽の味のぬか床は何度も使わせてもらっています。

個人的な大変お世話になっているぬか床です。