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ミニトマトのぬか漬けのレシピ。大きい形はオススメしない

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

ミニトマトのぬか漬け

私は野菜の中でトマトが1位か2位にくるほど好きなのですが、ぬか漬けにして美味しいのです。

ちなみに、私がぬか漬けにするにはミニトマトなんですけどね。

ということで、今回はミニトマトのぬか漬けの作り方を写真付きで紹介します。

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ミニトマトのぬか漬けのレシピ

テーブルの上のミニトマト

・ミニトマトのぬか漬けの作り方

・漬け時間のおおまかな目安

・ミニトマトのぬか漬けの味

・大きさの違うトマトで漬かり具合を比較した

の順番で説明します。

ミニトマトのぬか漬けの作り方

ミニトマトを用意し軽く水で洗いヘタを取る。

これからぬか漬けにするミニトマト

 

それをそのままぬか床に入れる。

ミニトマトをぬか床に入れる

 

漬け終わったら、ぬか床から出し“ぬか”を洗い流し皿に盛る。

ミニトマトのぬか漬け

ぬか漬けにしてもミニトマトの見た目はほとんど変わりません。

漬け時間のおおまかな目安

春、夏、秋の常温で約1日

冬、または冷蔵庫の中だと約2日

※気温(温度)、ぬか床の状態、好みの味など、いろんな条件の組み合わせで、ミニトマトの漬け時間は変わります。上記はざっくりとした目安です。

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ミニトマトのぬか漬けの味

ミニトマトをぬか漬けにすると、「トマトの酸味」×「ぬか漬けの酸味」×「塩気」がいい感じで混ざり合います。

ぬか漬けにすると、トマト本来の酸味が濃厚で甘みのある酸味に変化して、凝縮されたうま味がとても美味しんですよね。

トマトが好きな方はぬか漬けバージョンも絶対に好きになるような味だと思います。

大きさの違うトマトで漬かり具合を比較した

上記ではミニトマトを紹介しましたが、

・ミニトマト

・中くらいのサイズのトマト

・大きなサイズのトマト

この3つのトマトを同時にぬか床に入れて漬かり方の違いを比べました。

大きさの違う3つのトマト

大きさの違う3つのトマトをぬか床に入れる

 

丸1日漬けた状態がこちら

大きさの違う3つのトマトのぬか漬け

見た目はあまり変わりません。

結論から言うと中と大のサイズのトマトはぬか漬けに向きません。

なぜなら、中と大のトマトは皮の性質&サイズが大き過ぎることが理由で、中の方までぬか床の味が浸透しないからです。

表面に酸味と塩気の味はつくのですが、その中のトマトの水分の方が多過ぎるので、味は普通のトマトを食べているのとあまり変わりません。

だからと言って、漬け時間を長くすると、今度は皮が破れてトマトの中の水分がぬか床の中に大放出してしまい、ぬか床の味を変えてしまいます。

これを見て下さい。

ぬか床に入れることでトマトの皮が破れそうになっている

1日ぬか床に入れていただけで中サイズのトマトの皮が破れそうになっています。

このままぬか床に入れ続けていると、皮が完全に開いて中に水分が飛び出すでしょう。

 

もう1つ写真を見てください。

大きなトマトを2日半、ぬか床に入れていたら皮が破けた

ちょっと汚い写真ですみません・・・

これは上記の大きなトマトを2日半の間、ぬか床に入れていたものです。

ぬか床の“ぬか”を掘るとトマト上の部分が見えてきて、その時点で皮が破けて中身が見ていました。

それを、ぬか床の中で完全崩壊しないようにそっと優しく取り出しものがこれです。

もう原型を無くしかけていますよね。

トマトは長く漬け過ぎるとこうなってしまいます。

というこで、大と中のサイズのトマトはぬか漬けには向いていないのです。

「トマトの酸味」と「ぬか漬けの酸味」と「塩分」の味のバランスは、ミニトマトの大きさが一番合っています。

下処理がほとんど無く作れるし、元々トマトが好きということもあり、私の食卓に出てくる回数は結構多いですよ。

こんな食材を使ったぬか漬けもあります。
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