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カリフラワーって普段食べますか?
正直なところ、私は食べたことはほとんどありません。
でも、食べてみたら美味しくて、ぬか漬けで食べてもそれは変わりませんでした。
カリフラワーはビタミンCが豊富でほんのりとした甘みが特徴。
冬が旬の野菜です。
今回は、このカリフラワーのぬか漬けの作り方を紹介します。
カリフラワーのぬか漬け
カリフラワーのぬか漬けの作り方
カリフラワーは茹でて食べたり、茹でずに生で食べることもあります。
今回は、「茹でたカリフラワーのぬか漬け」と「生のカリフラワーのぬか漬け」を作って、どちらが美味しいのか比べてみました。
生のカリフラワーのぬか漬けの作り方
①カリフラワーから房を切り落とす
②水で洗う
③ぬか床に入れる
これだけです。
茹でたカリフラワーのぬか漬けの作り方
①カリフラワーから房を切り落とす
②沸騰したお湯で3分間茹でる
③粗熱を取り冷めたらぬか床に入れる
これだけです。
漬け時間の大まかな目安
春、夏、秋の常温で12〜24時間
冬、または冷蔵庫の中だと24〜36時間
※気温(温度)、ぬか床の状態、好みの味など、いろんな条件の組み合わせで、カリフラワーの漬け時間は変わります。上記はざっくりとした目安です。
茹でたカリフラワーのぬか漬けと生のカリフラワーのぬか漬けはどちらが美味いか?
茹でたカリフラワーのぬか漬け
生のカリフラワーのぬか漬け
結論からいうと、
茹でたカリフラワーのぬか漬けの方が美味しいです。
なぜなら、そもそも、茹でたカリフラワーと生のカリフラワーでは、茹でたカリフラワーの方が美味しいから。
茹でたカリフラワーはぬか漬けにしても美味しいんです。
茹でたカリフラワーは、ホクホクとした食感になって甘みが増して、生のときよりさらに美味しくなります。
生のカリフラワーのぬか漬けは、食感がポリポリして歯応えが悪く、味は生っぽさがあり、私は好きではありません。
カリフラワーを扱うときの注意点
カリフラワーはぬか漬けに「する」「しない」に関係なく、買ってきたその日に手をつけましょう。
カリフラワーは劣化するのが早いです。
1日経っただけで房の白い部分が茶色に変色します。
茶色であればカビではなく一応食べられますが、その分鮮度が落ちているし見た目も良くありません。
ということで、ぬか漬けを作る時もカリフラワーはその日にうちにぬか床に入れてしまいましょう。
最後に
カリフラワーはビタミンCが豊富です。
そして、ぬか床にはビタミンBは含まれているけどビタミンCは含まれていません。
つまり、カリフラワーのぬか漬けはビタミンBとCを補うように補給できるんです。
この機会に一度カリフラワーのぬか漬けを作ってみてください。