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りんごがぬか漬けになります。
信じられないと思いますが本当です。
フルーツもぬか漬けにできるのです。
私はりんごのぬか漬けが大好きになってしまいました。
ということで、今回は、りんごのぬか漬けのレシピを紹介します。
「ちょっと違う味を楽しみたいな」という時にチャレンジしてみてください。
りんごのぬか漬けのレシピ
・りんごのぬか漬けの作り方
・りんごのぬか漬けの味
・漬け時間のおおまかな目安
・りんごのぬか漬けを食べた感想
の順番で説明します。
りんごのぬか漬けの作り方
今回は8分の1にカットしたものを4つぬか漬けにします。
皮は剥かずにそのままぬか床に入れる。
漬け終わったらぬか床から取り出し“ぬか”を洗い流す。
りんごのぬか漬けの味
常温で保管し6時間後にりんごを1つ、ぬか床から取り出しました。
食べてみると想像以上に美味しい!
正直「りんごがぬか漬けに?」と半信半疑なところがありましが、全然アリな美味しさです。
まだりんごの味の方が強いですが、酸味のおかげでりんごが甘く感じます。
残り3個は、そのままぬか床に残しました。
ぬか床に入れてから1日経ち、残り3つから1つを取り出す。
食べてみると、りんごの味は残っているけど、酸味と塩味がさらに強くなってます。
でも、このりんごのぬか漬けも美味しい!
りんごとぬか漬けって意外と合うことが判明。
個人的には「普通のりんごより美味しいかも」と思ったくらいです。
残り2個は、そのままぬか床に残し、丸2日ぬか床に漬けてみましょう。
丸2日、ぬか床に入れたりんごのぬか漬けがこちら
皮の赤色が黄色に変わっています。
りんごの味はほとんど無くなりました。
甘さが無くなり、塩味が強くなっています。
フルーツを食べている感じはなく、完全にぬか漬けを食べる感じですね。
不味くはないけど、ここまで塩味が強くなるとりんごをぬか漬けにする意味がありません。
長く漬け過ぎることはオススメしません。
漬け時間のおおまかな目安
春、夏、秋の常温で6時間〜1日
冬、または冷蔵庫の中だと1日〜2日
りんごのぬか漬けの漬け時間の目安の幅は大きいです。
フルーツっぽく食べたいなら短めに。
ぬか漬けっぽく食べたいなら長めに漬けましょう。
りんごのぬか漬けを食べた感想
りんごのぬか漬けを食べる前はあまり期待していませんでした。
しかし、実際にりんごのぬか漬けを食べると本当に美味しい!
ぬか漬けにすることが甘さが増したような味になります。
個人的にこの甘さは好きな味ですね。
「果物もぬか漬けにできるんだ」と新しい発見になりました。