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ぬか床作りにベストな時期。失敗しない季節選びが大事です

この記事を読むのに必要な時間は約 7 分です。

ぬか床作りは、やろうと思えばいつでも始めることができますよね。

でも、ぬか床作りにはベストな時期があります。

それは春です。

春にする「ぬか床作り」は

・ものすごく楽ちん&手間がかからない

・失敗しにくい

といったメリットがあります。

 

夏や秋でも、できないことはありません。

ベストが春なんです。

 

逆に絶対にオススメできないのが冬。

初めてぬか床を作る初心者の方は、冬は避けた方が無難です。

ということで、今回は、季節ごとのぬか床作りの注意点を説明します。

そして、私の失敗事例も紹介しましょう。

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ぬか床作りにベストな時期

季節ごとのぬか床作りについて説明します。

その前にまずはぬか床と気温の関係についてお話ししておきます。

ぬか床作りは温度(気温)が大事

先ほどから、春とか冬とか、さかんに季節のことを言っています。

なぜなら、ぬか床作りで気にすべきは気温だから。

ぬか床を作るとき、ぬか床に乳酸菌を移して増やすために捨て漬けをしますよね。

乳酸菌が活発に働いてくれる気温が20度〜25度の間。

20度以下だと乳酸菌の活動が低下します。

25度以上だと過剰発酵します。

20度〜25度の気温があてはまる季節が春と秋なんです。

でも、春のほうが良いのです。

その理由を説明します。

 

秋より春が良い理由

春も秋も同じ気温ですが、ぬか床作りに関していえば事情が違います。

春にぬか床を作ると、春→夏→秋と気温が高い日が続くので、ぬか床に乳酸菌を定着させて育てる期間を長くキープできるのです。

秋にぬか床作りを始めると、すぐに乳酸菌の活動が鈍くなる冬に突入します。

ぬか床をしっかりと育ててることを考えると、秋に始めるのはベストとは言えません。

産まれたてのぬか床のスタートダッシュを考えると、秋より春の方がぬか床作りに向いています。

 

秋にぬか床を作るのがダメと言ってるわけではありません。

温度管理をきちんとすればできないことはありません。

ただし「春に比べて、ぬか床作りに苦労するよ」ということです。

 

夏のぬか床作り

夏のぬか床作りも悪くありません。

春や秋との違いは、夏は気温が高過ぎること。

部屋の温度が30度を超えることもあるでしょう。

ですので、ぬか床を適温にキープするために

・冷房のある部屋にぬか床を移動させる

・留守にする時はぬか床を冷蔵庫に避難させる

など

春や秋に比べて、ぬか床管理にひと手間かけてあげないといけません。

 

逆に、春や秋は、そんなことは気にせず、常温の部屋に放置しておけます。

それがものすごく楽なんです。

ということで、夏にぬか床を作っても全然構わない・・・

ただし「春や秋に比べて、少しだけ面倒くさいですよ」ということです。

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冬はぬか床に作りに向いていない

冬はぬか床作りに向いていません。

全力でオススメしません!

なぜなら、温度が低すぎて乳酸菌が増えないから。

捨て漬けしても、発酵のスピードが遅かったり、まったく進まなかったりします。

普通は、捨て漬けを初めて2〜3週間くらいでぬか漬けを作れるようになるはずが、その期間を超えてもぬか漬けがきちんと発酵してくれません。

ということは、ぬか漬けもきちんと発酵せず、美味しくならないのです。

 

冬に、ぬか床作りをするなら、春まで待ちましょう。

数か月、我慢して先延ばしにする価値は十分あります。

どうしてもぬか漬けを食べたいなら、熟成済のぬか床がネットショップで売っているので、それを取り寄せましょう。

熟成済のぬか床は、すでに発酵しているので、届いてすぐに野菜を入れてぬか漬けを作ることができます。

 

私の失敗事例

私もぬか床作りの時期を間違えて、ちょっとした失敗をしています。

その時、私がぬか床を作り始めたのは11月の終わり頃。

秋も終わりに近づき、これからさらに寒くなろうかという最悪のタイミングでした。

捨て漬けをし3週間経っても、ぬか床の発酵があまり進みません。

捨て漬けが上手くいっている判断基準の1つが、ぬか床の表面が白くなるかどうか。

この白いのは産膜酵母です。

順調だと1週間から10日くらいでぬか床の表面が白くなります。

そのあとは、ぬか床をかき混ぜて表面が白くなるまでの時間が短くなり、その白さも濃くなっていきます。

 

しかし、この時は白くなるのに時間がかかるし、なったとしてもうっすら白くなるだけ。

仕方なく「捨て漬け完了」とは言い切れない状態でぬか漬け作りをスタートしました。

ただ、その時点で季節は冬。

乳酸菌があまりいないぬか床で作るぬか漬けは、酸味が少なく、私が満足できるものではありません。

 

今の私なら、そのまま春までやり過ごして、暖かくなってからぬか床の状態を整えることはできるでしょう。

しかし、その時はそんな発想はありませんでした。

「ぬか漬けの味をなんとかしたい」と苦し紛れにしたことでぬか床にとどめを刺しました。

それは、旨味材料の昆布、鰹節、干ししいたけを大量にぶち込んだこと。

これは逆効果でした。

入れ過ぎた旨味材料のせいでぬか漬けの味はおかしくなり、ぬか床も元の状態に戻せなくなったのです。

残念ながら、そのぬか床は処分することになりました。

 

まとめ

ということで、ぬか床作りのベストシーズンは春です。

その次に良いのが夏または秋。

冬はオススメしません。やめておきましょう。

もし、この記事を読まれているのが冬なら、春まで待った方がいいです。

熟成ぬか床を買ってきて、それでぬか漬けを作ったほうが良いでしょう。

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