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自分でぬか床を作ってぬか漬けを食べていると、ぬか漬けを洗ったときの“ぬか”がキッチンの排水溝に付けた水切りネットに少しずつ溜まります。
そして、ある日、排水溝の水が流れなくなるのです。
食器を洗っていると水が流れなくて排水溝から溢れてしまいます。
この処理が面倒なんです。
しかも、夏だと、それを放置しておくのは不衛生で気持ち悪いですよね。
今回は、排水溝の詰まりについて私が気をつけていることを紹介します。
ぬかが排水溝に詰まる
“ぬか”による排水溝の詰まりを完全に防ぐことはできない。
自宅でぬか漬け作りをしていると、“ぬか”による排水溝の詰まりを完全に防ぐことはできません。
ぬか漬けの“ぬか”を洗い流すときに、どうしても“ぬか”が少しずつ排水溝にたまってしまいます。
そこで私が考えたのは
排水溝に流れる“ぬか”の量を少なくする
・排水溝に“ぬか”が詰まりにくくする
この2つです。
もう少し詳しく説明します。
排水溝に流れる“ぬか”の量を少なくする
排水溝に流れる“ぬか”の量を少なくするには、ぬか床からぬか漬けを出すときに野菜に付いている“ぬか”をできるだけぬか床に戻してあげること。
ぬか漬けにできるだけ“ぬか”が付いていない状態にします。
ついでにいうと、こうすることでぬか床の“ぬか”が減るスピードを遅くすることができます。
排水溝に“ぬか”が詰まりにくくする
排水溝に付ける水切りネットの種類を「“ぬか”が詰まりにくいタイプ」にします。
写真を見ていただくと分かりやすいと思います。
“ぬか”が詰まりにくい水切りネット
ネット状になっているタイプです。
“ぬか”が詰まりやすい水切りネット
これは不織布(ふしょくふ)タイプと呼ばれているもので、繊維が薄く絡まったシート状のタイプです。
私は、元々、“ぬか”が詰まりにくいタイプの水切りネットを使っていたんですが、そのネットが無くなったときに、たまたま不織布タイプのネットを買いました。
すると、ネットを付けた翌日くらいには排水溝の水が流れなくなりました。
不織布タイプのネットと“ぬか”は相性がよくないみたいです。
私は、このネットを使い切る前に捨てることになりました。
今は、ネット状の水切りも日にちが経てば“ぬか”が詰まるのですが不織布タイプに比べて数倍長持ちします。
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