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ゴーヤのぬか漬けのレシピ。あの苦さは美味しくなるのか

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

ゴーヤのぬか漬け

ゴーヤと聞くとゴーヤチャンプルーを思い浮かべる人が多いと思います。

ちなみにゴーヤは“にがうり”と呼ばれることもあります。

味はとにかく苦い。

好き嫌いがハッキリと別れる野菜です。

正直、私もあまり得意な味ではありません。

なかなか積極的に食べようと思わないですね。

ただ、そんなゴーヤをぬか漬けにするとどうなるか?

気になったのでぬか漬けにして食べてみました。

今回は、ゴーヤのぬか漬けのレシピを写真付きで紹介&食レポします。

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ゴーヤのぬか漬けのレシピ

・ゴーヤのぬか漬けのつくり方

・ゴーヤのぬか漬けの味

・ゴーヤのぬか漬けを食べた感想

の順番で説明していきます。

ゴーヤのぬか漬けをつくる

ゴーヤ

 

縦半分に切り、中の種と綿を取り除きましょう。

ゴーヤの中に種と綿を取り、縦半分に切る

 

それをそのままぬか床に入れます。

ゴーヤをぬか床に入れる

 

入れる時は、ゴーヤの内側を上にして、そこにぬかがしっかり埋まるようにしましょう。

漬け終わったらぬか床から出してぬかを洗い流します。

適当に切って皿に盛りつけて完成です。

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ゴーヤのぬか漬けの味

常温で「24時間漬けたゴーヤ」と「48時間漬けたゴーヤ」を食べ比べしました。

・常温で24時間漬けたゴーヤ

24時間漬けたゴーヤのぬか漬け

緑が濁るように変色して、よく漬かっていることが分かります。

さっそく、食べてみました。

ゴーヤの味とぬか漬けの酸味と塩味がしっかりと感じられます。

ゴーヤとぬか漬けの組み合わせは意外と合います。

それでもゴーヤの苦味の方が強いですね。

 

・常温で48時間漬けたゴーヤ

48時間漬けたゴーヤのぬか漬け

24時間漬けたゴーヤと比べて酸味が増しています。

苦味より酸味が強いですね。

酸っぱさの中に少し苦味を感じます。

私には、酸っぱすぎる味です。

ゴーヤの苦さが苦手な人にはいいのかもしれませんが、逆に酸味が強くて、それを美味しいと感じるか好みが別れそうです。

24時間漬けたゴーヤの方がぬか漬けとしての味は整っていると思います。

ちなみに72時間(3日間)漬けたゴーヤも食べてみました。

苦味はかなり減って、その分、酸味がかなり増しています。

まさに漬かり過ぎた漬け物です。

漬かり過ぎたぬか漬けが好きな人には最高なのかも知れませんが、ほとんどの人の口には合わない酸っぱさでしょう。

 

ゴーヤのぬか漬けを食べた感想

ゴーヤはぬか漬けにするのはありだと思います。

ただし、やっぱり好き嫌いがハッキリ分かれるでしょうね。

ゴーヤが好きな人は、ぬか漬けにしても好きだろうし、逆に嫌いな人はぬか漬けにしても嫌いなままだと思います。

嫌いなゴーヤをぬか漬にしたら美味しく食べられる、と言う人はいなさそうです。

ですので、ゴーヤが元々好きな人は、試してみると良いでしょう。

【参考記事①】
アスパラガスのぬか漬けのレシピ。生と茹でを比較してみた

【参考記事②】
セロリのぬか漬けのレシピ。苦手な人こそ食べてみて欲しい