米ぬかは、米屋さんでも捨てられてしまうか、激安で売られているくらい需要がなくてマイナーな存在です。
なんと勿体ないことか。
この記事を読もうとしている方は、米ぬかの栄養価の高さはよく分かっていて食材として興味を持っているはず。
ということで、この記事では
・玄米を精米して余った米ぬかを捨てるのはもったいないので美味しく食べたい!
・栄養価が高いと言われている米ぬかを食生活に取り入れたい!
こう思っている方に米ぬかを使ったレシピをいつくか紹介したいと思います。
ちなみに、この記事ではあまり手間のかからない簡単なレシピを紹介します。
米ぬかのレシピ
ヨーグルト×米ぬか
材料
・ヨーグルト
・米ぬか
作り方
ヨーグルトに米ぬかをかけるだけ。
シンプルですがヨーグルトの乳酸菌と米ぬかの組み合われはとても栄養価が高いのです。
かける米ぬかの量は適当でOK。
スプーン1杯くらいが目安でしょうか。
味はほぼヨーグルトのまま。
しいて言えば、酸味がほんの少しマイルドになったかも。
ハチミツを少しかける甘み加わっていい感じのデザートになります。
豆乳&米ぬか
豆乳に米ぬかを入れで飲むだけです。
味は豆乳のまま。
米ぬかは豆乳に溶けなくて、たくさん入れると飲みにくくなるので注意してください。
コップ1杯にスプーン1杯が目安。
これもハチミツを入れると甘くて美味しくいただけます。
米ぬかのふりかけ
材料
・米ぬか・・1カップ
・鰹節(粉末状のもの)・・大さじ2
・ごま・・大さじ1
・醤油・・大さじ2
・みりん・・大さじ1
作り方
フライパンを弱火で熱してそこに、米ぬかを入れて乾煎りします。
この時、フライパンに油はひきません。
フライパンを動かしながら木べらなどで1〜2分かき混ぜ続ける。
そこに鰹節とごまを入れてさらに1分加熱。
火を止めて醤油とみりんを加えて全体に馴染むようにかき混ぜて完成。
味はおにぎりの具材のおかかそのもの。
これだけでも美味しく食べられますが、あったかご飯との組み合わせも最高。
1カップの米ぬかから3〜4回分のふりかけができます。
冷蔵庫で保管すれば3〜4日はもつでしょう。
※材料の量は目安です。1回作ってみて、次からはお好みで量を調節すると良いと思いますあ。
食パンにかける
トーストで焼いた食パンに米ぬかをかけるだけです。
材料は、バター、はちみつ、米ぬかをそれぞれ適量。
焼いた食パンにバターを塗り、次にはちみちを塗り、そして米ぬかを適量パラパラとかけるだけ。
もずく酢に入れる
もずく酢に米ぬかをひとつまみ入れます。
味は普通のもずく酢のままです。
味噌汁に入れる
味噌汁に米ぬかを入れるだけです。
味噌汁をつくる時に入れるのではなくて、できた味噌汁をお椀に入れたあと、そこに米ぬかを入れるだけ。
入れる量は、適当でいいのですが、スプーン1杯分くらいでいいでしょう。
味噌汁の味は、特に変わりません。
納豆にかける
納豆に小さじ2〜3をかけて食べます。
味はほぼ納豆なので美味しさは文句なし。
納豆も米ぬかの栄養価の高さでは文句なし。これだけでかなりの栄養食になります。
そのまま食べる
私は、精米機を使って自分で玄米を精米しているのですが、精米したての米ぬかは甘味があって、それだけでも美味しく食べられます。
何も出さなくても充分美味しいです。
米一合を精米すると約~グラムの米ぬかができるのですが、これだけでちょっとした空腹の足しになります。
まとめ
今回は、気軽に簡単にできる米ぬかのレシピを紹介しました。
米ぬかは、その栄養価の高さとコスパの高さのわりに活用できている人が少ないのです。
米ぬかを扱ったことが無い人は、ネットで買うことがきるし、お米屋さんだと激安で譲ってくれます。
今回の記事で紹介したように、簡単に食生活に取り入れることができるのでぜひ試してみてください。
さらに本格的なレシピは、この記事の下で紹介しています。
普段から料理をされている人なら簡単に米ぬかを食事に取り入れることができるでしょう。