この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。
甘酒とヨーグルトをミキサーで混ぜるだけで、簡単に甘酒ヨーグルトができます。
甘酒の自然な甘さとヨーグルトの酸味の相性が抜群なんです。
これだけでも美味しいのですが、何かを足してアレンジするだけでいろんなレシピが可能です。
ということで、今回は甘酒ヨーグルトの作り方、アレンジレシピをいくつか紹介します。
ちなみに、この記事で紹介する甘酒は米麹から作る甘酒のことです。
酒粕の甘酒ではありません。
では紹介していきましょう。
シンプルな甘酒ヨーグルト
甘酒×ヨーグルトを1対1の割合でミキサーで混ぜます。
「甘酒の甘さ」と「ヨーグルトの酸味」がお互いを打ち消し合うことなく、最高のバランスで調和しています。
「甘酒の甘さ」も「ヨーグルトの酸味」もきちんと味わうことができて、とっても美味しいです。
栄養バランスも最高で文句なし。
バナナ×甘酒ヨーグルト
甘酒とヨーグルトを1対1、それにバナナを1/3~1/4本ほど入れてミキサーで混ぜます。
甘酒ヨーグルトにバナナの味が加わって、これもすべての味が調和します。
甘さ控えめのバナナ風味の味が抜群の美味しさです。
キウイ×甘酒ヨーグルト
「甘酒」「ヨーグルト」「キウイ約半分を細かく刻んだもの」をミキサーで混ぜます。
見た目はドロッとしていて、キウイの味とヨーグルトの酸味が効いた美味しいスムージーになります。
甘酒の甘さはあまり感じませんが飲み物としては結構美味しいです。
牛乳×甘酒ヨーグルト
牛乳、甘酒、ヨーグルトを同じ割合でミキサーで混ぜます。
酸味が抑えられて甘酒の甘さが引き立ちます。
牛乳を加えることで甘酒ヨーグルトの“とろみ”が抑えられて飲みやすくなります。
豆乳×甘酒ヨーグルト
豆乳、甘酒、ヨーグルトを同じ割合でミキサーで混ぜます。
牛乳を混ぜたものと比べて、逆に甘さが抑えられてヨーグルトの酸味が引き立ちます。
そして、後味に甘酒の酸味を感じます。
シナモン×甘酒ヨーグルト
甘酒とヨーグルトにシナモンを少し加えて混ぜます。
シナモン風味の甘酒ヨーグルトになります。
シナモン好きの人はきっと気に入るはず。
シナモンの量はほんの少しだけでOK。
入れ過ぎるとシナモンの味が強くなってしまいます。
炭酸水×甘酒ヨーグルト
まず、甘酒ヨーグルトをミキサーで混ぜて作ります。
それをグラスにそそいで、それと同じくらいの量の炭酸水を入れる。
水で割っているのでドロドロ感がなくなりとても飲みやすいです。
味は、薄くなるのかと思いきやカルピスソーダに似た味がして、ジュースみたいになります。
ホエー(乳清)×甘酒ヨーグルト
甘酒ヨーグルトの量に対して、1/2〜1/3の割合でホエー(乳清)を加えて混ぜます。
甘酒とヨーグルトとホエーを同時にミキサーで混ぜます。
ちなみに、ホエーとはヨーグルトを水切りした時にヨーグルトから出てきた水分のこと。
ヨーグルトの酸味が凝縮されています。
なので「ホエー×甘酒ヨーグルト」の味も酸味が強くて、甘酒の甘さはあまり感じなくなります。
酸味が効いたさっぱり味の飲み物です。
きな粉×甘酒ヨーグルト
「スプーン1杯のきな粉」と「甘酒」と「ヨーグルト」をミキサーで混ぜます。
甘酒ヨーグルトの味はそのままで、それにきな粉の味が加わります。
「きな粉」と「甘酒」の甘さが一緒になり、それにヨーグルトの酸味が良く合います。
きな粉は入れすぎるときな粉の味だけが強くなるので注意してください。
はちみつ×甘酒ヨーグルト
甘酒ヨーグルトにスプーン1〜2杯分ほどの“はちみつ”を加えます。
すると、ヨーグルトの酸味を残しつつ甘さが増します。
結構、甘くなります。
甘いのが好きな人、大丈夫な人は好きな味だと思います。