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ヨーグルトメーカーがあれば自宅で自家製ヨーグルトが作れます。
でも、
「ヨーグルトのためにわざわざ買う必要ある?」
と思っている人もたくさんいるはず。
ちなみに、私はヨーグルトメーカーではなくて甘酒メーカーを使っています。
とは言っても、「やること」「できること」は同じです。
名前が違うだけです。
ということで、今回は私が甘酒メーカを使ってきて感じメリットとデメリットを紹介します。
ヨーグルトメーカーを買おうかどうか迷っている方は参考になると思います。
ヨーグルトメーカーのメリットとデメリット
ヨーグルトメーカーのメリット
私が感じたメリットは4つ
①中途半端な温度で温度調整ができる
②使えば使うほどコスパが良くなる
③ヨーグルト以外の料理も作れる
④安い
詳しく説明していきます。
メリットその① 中途半端な温度で温度調整ができる
ヨーグルトメーカーの機能は
・設定した温度で保温する
・保温する時間をタイマーで設定できる
たったこれだけ。
ヨーグルトを作るには、「牛乳」と「ヨーグルト」を混ぜます。
そして、それを一定の時間保温して発酵させます。
その温度と時間は、ヨーグルトの種類によりますが、市販のヨーグルトで作るなら
40~43℃で8~10時間の保温
が必要です。
この中途半端な温度設定をキープさせるためにヨーグルトメーカーが必要なんです。
メリットその② 使えば使うほどコスパが良くなる
・ヨーグルトメーカで作ったヨーグルト
・牛乳
この2つを混ぜると新しいヨーグルトができます。
これを「植え継ぎ」といいます。
植え継ぎをすれば、牛乳だけ買えばヨーグルトを増やせるのです。
植え継ぎを繰り返すほどコスパが良くなります。
メリットその③ ヨーグルト以外の料理も作れる
ヨーグルトメーカーで作れるのはヨーグルトだけではありません。
私も甘酒メーカーを買ってから、このことを知りました。
いろんな料理が作れます。
例えば
・甘酒
・ローストビーフ
・ローストチキン
・納豆
・温泉玉子
・味噌
など。
料理好きの人は料理の幅を広げることができます。
メリットその④ 価格が安い
ヨーグルトメーカーは価格が安いです。
なので、手軽に買うことができます。
3000円以下のヨーグルトメーカーも売っています。
どれも機能はほぼ同じです。
価格重視で選べば良いでしょう。
続きましてヨーグルトメーカーのデメリットを紹介します。
ヨーグルトメーカーのデメリット
私が感じたデメリットは3つ
①作れる料理の種類がマイナー
②使用回数が少ないとコスパが悪い
③場所(スペース)を取る
詳しく説明していきます。
デメリットその① 作れる料理の種類がマイナー
メリットのところで紹介した料理が…
・甘酒
・ローストビーフ
・ローストチキン
・納豆
・温泉玉子
・味噌
など。
日常的に作る料理ではありませんよね。
これらは、ヨーグルトメーカーがあるから作れる料理です。
ヨーグルメーカーを買った直後は、これらの料理を作るかもしれません。
でも、ほとんどの人が面倒くさくなって、ヨーグルトメーカーを使わなくなるような気がします。
デメリットその② 使用回数が少ないとコスパが悪い
「自家製ヨーグルトを作るために買ったけど、最近使わなくなった…」
となるとコスパが悪くなります。
それに、「ヨーグルト以外の料理も作らない」となるとヨーグルトメーカーを買ったお金が無駄になります。
デメリットその③ 場所(スペース)を取る
ヨーグルトメーカーを置く場所が必要です。
あまり使わないとスペースの邪魔になります。
ヨーグルトメーカーのメリット・デメリットついて、私の結論
「ヨーグルト」や「他の料理」を日常的に作る人には、コスパは良いです。
料理が好きな人には、とても便利な調理器具として重宝するはずです。
逆に、こんな人にはオススメしません。
- 別に料理好きじゃない
- ヨーグルトを食べる習慣はない
- ヨーグルトがそんなに好きではない
- なんとなく「買ってみようかな」と思っている
使うのはたぶん最初だけで、すぐに使わなくなる可能性が高いです。
まあ、そうなったとしても金銭的な損は少ないですけどね。
興味があれば試しに買ってみるのもありかもしれません。
参考になれば幸いです。
【参考記事】自家製ヨーグルトの作り方