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ヨーグルトの冷凍保存はオススメできない。その理由とは

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

ヨーグルトの冷凍保存

ヨーグルトの賞味期限は、ざっくりいうと1~2週間。

この期間を超えても食べられますがヨーグルトの味が酸っぱくなってきます。

もし、1~2週間を超えて保管するなら、

「冷凍保存すれば良いのでは?」

と思いますよね。

私の結論を先に言ってしまうと

ヨーグルトの冷凍保存はオススメできない

となります。

ということで、この記事ではヨーグルトの冷凍保存について説明したいと思います。

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ヨーグルトの冷凍保存

ヨーグルトの冷凍保存はオススメできない

ヨーグルトは、もちろん冷凍して保存することができます。

ただし、問題があります。

解凍したときにヨーグルトから水が分離します。

解凍したヨーグルトはどんな状態かというと

・ヨーグルト本来の滑らかさがない

・混ぜても水とヨーグルトが混ざらない

・全体的にシャバシャバで水っぽい

・水っぽいので食感が悪い

・ヨーグルトの味が薄い

・ヨーグルトがもろもろになっている

という感じで

とても食べられたものではありません。

実際に冷凍して解凍したヨーグルトがこちら

冷凍して解凍したヨーグルト

スプーンですくった解凍ヨーグルト

水が分離しています。

ちなみに、森永乳業のホームページを見ると

「ご家庭でヨーグルトを冷凍保存することは、お勧めしていません」

と書かれています。

砂糖、はちみつ、ジャムを加えて冷凍すると水が分離しない?

他の方のブログをチェックすると

・砂糖

・はちみつ

・ジャム

などを加えて冷凍保存すると水が分離しない。

こう書かれている情報があります。

ちなみにニチレイのホームページにも

・砂糖

・ジャム

などを加えると水の分離を防げる、と書かれています。

 

実際に試してみました。

「砂糖」と「はちみつ」で試しました。

結果はダメでした。

水が分離します。

私が試したかぎりでは上手くいきませんでした。

ちなみに、ジャムでは試していません。

なぜなら、別にジャム入りのヨーグルトを食べたくないからです。

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冷凍したヨーグルトの活用方法

ということで、ヨーグルトを冷凍保存することはお勧めしません。

なぜなら、解凍後にヨーグルトから水が分離して美味しく食べられないから。

でも、冷凍ヨーグルトを

冷凍ヨーグルトのまま

活用する食べ方があります。

例えば

・シャーベットにして食べる

これにハチミツとかジャムとかを垂らして食べるとより美味しく食べられます。

・牛乳や豆乳と一緒にミキサーに入れて混ぜて飲む

軽くミキサーで混ぜることでシャリシャリとした食感が残ります。

・スムージーに入れて飲む

野菜や果物を使ったスムージーに少し加えてあげます。

このような食べ方だと水の分離は関係なくなるし、美味しくないという弱点も分からなくなります。

最後に

私が試したかぎりでは「砂糖」「はちみつ」を加えて冷凍&解凍してもヨーグルトから水は分離しました。

そして、そのヨーグルトは美味しくありませんでした。

そもそもヨーグルトを冷凍保存するケースって少ないと思います。

ヨーグルトは、冷凍するのではなくて、できるだけ早く食べきることを心掛けましょう。

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ヨーグルト
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