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東海漬物は、キムチ、福神漬、沢庵、梅干し、浅漬など、漬物系の食品を扱っている会社。
有名なのが、きゅうりのキューちゃん。
そんな東海漬物さんはぬか床も扱っています。
ということで、今回は東海漬物のぬか床を写真付きで詳しく紹介します。
東海漬物のぬか床
東海漬物のぬか床を入手
東海漬物のぬか床には
・プラ容器タイプ
・パッケージタイプ
の2つがあります。
プラ容器タイプはぬか床用のタッパーが付いてきます
パッケージタイプは、パッケージ自体がぬか床の容器になります。メリットは、コンパクトに畳んで冷蔵庫の隙間に入れられることです。
今回はパッケージタイプを取り寄せることに。
Amazonで購入
価格は756円
内容量は1.2kg
チャックが付いていてジップロックのように使えます。
きゅうりのぬか漬けを作ってみた
熟成済みなので捨て漬けの必要なし。
すぐにぬか漬けを漬けられます。
パッケージの中には
・密封されたぬか床
・ぬか床の手入れと保存についての説明書
この2つが入っています。
さっそく、作っていきましょう。
ぬか床の封を切ってパッケージに移す。
“ぬか”を上から押して平らにする。
“ぬか”は結構硬いです。
きゅうりを入れる。
1本のままだと入らないので半分に。
中の空気を抜いてチェックを締めて折りたたむ。
パッケージの裏にきゅうりの漬け込み時間の目安が8〜15時間と記載があって、冷蔵庫で漬ける場合は長めの時間で漬けるように説明があります。
最初なので、書かれている通りにしましょう。
とういうことで、冷蔵庫で15時間漬けることにします。
東海漬物のぬか床で漬けたきゅうりのぬか漬けの味
冷蔵庫で15時間漬けました。
ぬか床から出して“ぬか”を洗い流し適当に切って皿に盛りつける。
食べてみましょう。
ぬか漬けになっていますが塩味が強いです。
パッケージの裏にも「使いはじめは塩味を強く感じます」と書かれています。
正直「1回目から美味しい!」とは言い切れない感じ。
回数を重ねるごとに“ぬか”が馴染んで、塩味の強さの抑えられて、ぬか漬けの味も美味しくなるはず。
何度かぬか漬けを漬けて様子をみましょう。
ぬか床のお手入れについて
パッケージの裏にはこのように書かれています
これをざっくり説明すると・・・
東海漬物のぬか床の保管は常温保存でも冷蔵庫でもOK。
夏の暑い時期は冷蔵庫に保管すること。
足しぬかは、東海漬物の補充用ぬか床、または普通の“ぬか”のどちらでもOK。
東海漬物のぬか床で気になった点
原材料をチェックすると
①米ぬか(国産製造)
②食塩
③米ぬか発酵調味料
④香辛料/酸味料
⑤安定剤(増粘多糖類)
この中で気になったのは③④⑤
無添加をうたっているぬか床が多い中、私は③④⑤に目が行きました。
あと「米ぬか発酵調味料」って何か分かりませんよね。
私は添加物についてはそんなにシビアではありませんが、ちょっと気になりました。
まとめ
このぬか床で作ったぬか漬けは、最初こそまずまずの味ですが、回数を重ねるごとに美味しくなります。
ただ、私が好きな味かと言えば、正直そうではありませんでした。
これは完全に好みの問題ですが。
あと、原材料が気になりました。
無添加をウリにしているぬか床があるので、どうしてもそちらに目が移ってしまいます。