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東海漬物のぬか床を使ってみた。きゅうりのキューちゃんの会社です

この記事を読むのに必要な時間は約 5 分です。

東海漬物のぬか床

東海漬物は、キムチ、福神漬、沢庵、梅干し、浅漬など、漬物系の食品を扱っている会社。

有名なのが、きゅうりのキューちゃん。

そんな東海漬物さんはぬか床も扱っています。

ということで、今回は東海漬物のぬか床を写真付きで詳しく紹介します。

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東海漬物のぬか床

東海漬物のぬか床を入手

東海漬物のぬか床には

・プラ容器タイプ

・パッケージタイプ

の2つがあります。

プラ容器タイプはぬか床用のタッパーが付いてきます

パッケージタイプは、パッケージ自体がぬか床の容器になります。メリットは、コンパクトに畳んで冷蔵庫の隙間に入れられることです。

今回はパッケージタイプを取り寄せることに。

Amazonで購入

価格は756円

内容量は1.2kg

 

東海漬物のぬか床②

東海漬物のぬか床③

チャックが付いていてジップロックのように使えます。

 

きゅうりのぬか漬けを作ってみた

熟成済みなので捨て漬けの必要なし。

すぐにぬか漬けを漬けられます。

パッケージの中には

・密封されたぬか床

・ぬか床の手入れと保存についての説明書

この2つが入っています。

東海漬物のぬか床。ぬか床パッケージ

東海漬物のぬか床。説明書。

 

さっそく、作っていきましょう。

ぬか床の封を切ってパッケージに移す。

“ぬか”を上から押して平らにする。

東海漬物のぬか床。パッケージの中身

“ぬか”は結構硬いです。

 

きゅうりを入れる。

東海漬物のぬか床。中にきゅうりを入れる

1本のままだと入らないので半分に。

中の空気を抜いてチェックを締めて折りたたむ。

パッケージの裏にきゅうりの漬け込み時間の目安が8〜15時間と記載があって、冷蔵庫で漬ける場合は長めの時間で漬けるように説明があります。

最初なので、書かれている通りにしましょう。

とういうことで、冷蔵庫で15時間漬けることにします。

東海漬物のぬか床。冷蔵庫へ入れる

 

東海漬物のぬか床で漬けたきゅうりのぬか漬けの味

冷蔵庫で15時間漬けました。

ぬか床から出して“ぬか”を洗い流し適当に切って皿に盛りつける。

東海漬物のぬか床で漬けたきゅうりのぬか漬け

食べてみましょう。

ぬか漬けになっていますが塩味が強いです。

パッケージの裏にも「使いはじめは塩味を強く感じます」と書かれています。

正直「1回目から美味しい!」とは言い切れない感じ。

回数を重ねるごとに“ぬか”が馴染んで、塩味の強さの抑えられて、ぬか漬けの味も美味しくなるはず。

何度かぬか漬けを漬けて様子をみましょう。

 

ぬか床のお手入れについて

パッケージの裏にはこのように書かれています

東海漬物のぬか床。お手入れの仕方

これをざっくり説明すると・・・

東海漬物のぬか床の保管は常温保存でも冷蔵庫でもOK。

夏の暑い時期は冷蔵庫に保管すること。

足しぬかは、東海漬物の補充用ぬか床、または普通の“ぬか”のどちらでもOK。

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東海漬物のぬか床で気になった点

原材料をチェックすると

東海漬物のぬか床。原材料

①米ぬか(国産製造)

②食塩

③米ぬか発酵調味料

④香辛料/酸味料

⑤安定剤(増粘多糖類)

この中で気になったのは③④⑤

無添加をうたっているぬか床が多い中、私は③④⑤に目が行きました。

あと「米ぬか発酵調味料」って何か分かりませんよね。

私は添加物についてはそんなにシビアではありませんが、ちょっと気になりました。

 

まとめ

このぬか床で作ったぬか漬けは、最初こそまずまずの味ですが、回数を重ねるごとに美味しくなります。

ただ、私が好きな味かと言えば、正直そうではありませんでした。

これは完全に好みの問題ですが。

あと、原材料が気になりました。

無添加をウリにしているぬか床があるので、どうしてもそちらに目が移ってしまいます。