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おつまみ的に食べることが多いチーズですが、そんなチーズもぬか漬けにできます。
ということで、今回はチーズのぬか漬けのレシピを写真付きで紹介します。
チーズのぬか漬けのレシピ
・チーズのぬか漬けの作り方
・モッツァレラチーズを選ぶ理由
・チーズのぬか漬けの味
・チーズのぬか漬け&ミニトマト&オリーブオイル
・漬け時間のおおまかな目安
・チーズの成分がぬか床に移るのが気になるなら別で漬けること
の順に説明していきます。
チーズのぬか漬けの作り方
まずはチーズを用意する。
今回はモッツァレラチーズを用意しました。
※その理由はあとで説明します。
スーパーで売っているチーズです。
今回のチーズは丸い形。
このままぬか床に入れるとチーズの中のほうまで漬かりません。
ですので、適当な大きさにスライス。
4分割にしました。
これをぬか床に入れる。
1日漬けたチーズのぬか漬けがこちら。
写真では分かりにくいかもしれませんが、ほんの少しだけ茶色く変色。
あと、モッツァレラチーズの水分が抜けて少しパサッとしています。
モッツァレラチーズを選ぶ理由
モッツァレラチーズの特徴がぬか漬けに合っているからです。
モッツァレラチーズは他のチーズに比べて味にクセがなくあっさりさりしています。
味が薄い。
そして、水分を多く含んでいて柔らかい。
なので、ぬか漬けの味が染み込みやすくて、ぬか床の酸味と塩味が薄味にマッチします。
他のチーズは、硬くて味が濃いものが多いです。
そういうチーズをぬか床に入れても硬いのでぬか床の旨味が染み込みません。
多少、染み込んだとしてもチーズの濃い味が勝ってしまいます。
ということで、チーズをぬか漬けにするならモッツァレラチーズがオススメです。
チーズのぬか漬けの味
モッツァレラチーズのあっさりした薄味にぬか床の酸味と塩味がほんのりと加わっています。
ぬか床の状態によると思いますが、塩味がいい感じで効いていてチーズの味が濃厚に。
「ぬか漬けを食べてる」という感覚は全くありません。
普通に美味しいチーズを食べてる感じで、“つまみ”にピッタリです!
チーズのぬか漬け&ミニトマト&オリーブオイル
チーズはその上にミニトマトを乗せて食べるたりしますよね。
そして、「チーズのぬか漬け」と「ミニトマト」の組み合わせも美味しいです。
さらに、これにオリーブオイルをサッとかけるのも良いでしょう。
漬け時間のおおまかな目安
春、夏、秋の常温で約1日
冬、または冷蔵庫の中だと約2日
これ以上長く漬けると塩味が強くなり過ぎます。
※気温(温度)、ぬか床の状態、好みの味など、いろんな条件の組み合わせでチーズの漬け時間は変わります。上記はざっくりとした目安です
チーズの成分がぬか床に移るのが気になるなら別で漬けること
チーズの元は動物性の成分(牛乳)です。
その成分が少しでもぬか床に移るのが気になるなら、別の容器(ジップロック)などで漬けるようにしましょう。
特に自家製のオリジナルのぬか床を大事に使っているなら、別の容器で漬けた方が無難です。
こんな食材のぬか漬けもあります。
↓↓↓
ミニトマトのぬか漬けのレシピ