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実は、ゆで卵をぬか漬けにすると、とっても美味しいんです。
ぬか漬けを作らない人にとっては、ゆで卵がぬか漬けになることすら意外ですよね。
でも、「ゆで卵のぬか漬けが超美味しい!」ということは自家製のぬか漬けを作る人にとっては常識です。
ゆで卵の煮玉子とは、ちょっと違う美味さなんです。
私は、自分の自家製ぬか床でゆで卵を作ることがあります。
ということで、今回は「無印のぬか床」で「ゆで卵のぬか漬け」をつけてみました。
その様子と出来上がったゆで卵のぬか漬けの味をレポートします。
無印のぬか床のゆで卵
ゆで卵を用意
まずはゆで卵を用意しましょう。
殻がペロッと剥がれて綺麗なゆで卵にするコツも紹介するので参考にしてください。
まずは下準備
茹でる前に玉子に小さい穴を開けます。
100円均一で玉子に穴をあける器具が売っています。
それを使います。
玉子を茹でる
鍋に「水」と「塩適量」を入れて沸騰させる。
穴を開けた玉子を鍋に入れる。
玉子は冷蔵庫から出してすぐにお湯に入れてオッケー。
常温に戻す必要はありません。
11~12分くらい茹でると黄身までしっかり固まります。
茹で時間はお好みでどうぞ。
茹でたゆで卵は、すぐに冷水に入れて冷まします。
殻を剥く
コップに水を少し入れる。
そこにゆで卵を入れてシェイクする。
すると綺麗に殻が取れます。
ツルツルのゆで卵です。
こすれば、表面がボコボコのゆで卵になりません。
私は、このやり方にしてから、毎回ツルツルのゆで卵を作れています。
無印のぬか床でゆで卵のぬか漬けを作る
ぬか床にゆで卵を入れます。
今回は3個にしました。
これを冷蔵庫に入れます。
そして一晩放置。
出来上がったゆで卵のぬか漬けがこちら
無印のぬか床でつくった「ゆで卵のぬか漬け」の味は?
さっそく食べてみましょう。
ゆで卵にぬか床の味がしっかりと染み込んでいます。
味は薄い塩味です。
普通のゆで卵は味がほとんどなく淡白ですが、ぬか漬けにすることで味が付いており、塩を付けなくでも美味しく食べられます。
やっぱりゆで卵のぬか漬けは美味しいです。
そして、「無印のぬか床ならでは」の味の特徴も再現されていて、分かる人が食べれば「無印のぬか床で漬けているな」ということが分かるでしょう。
今回は、漬け時間がひと晩(約半日)でした。
少し味が薄めだったので、ぬか床を丸1日冷蔵庫に入れておくと、もっと味が付いてさらに美味しくなると思います。
無印のぬか床がぬか漬けデビューの人は絶対にゆで卵のぬか漬けを作ってみてください。
【参考記事①】
「無印のぬか床」の中身は「みたけ発酵ぬかどこ」と同じです。
【参考記事②】
無印のぬか床の賞味期限はいつまでか?