スポンサーリンク

炊飯器で米麹の甘酒を作れます。ただし温度管理が面倒です

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

米麹の甘酒を「炊飯器」で作るというやり方があります。

でも、炊飯器で作ろうとすると温度管理が面倒なんです。

ということで、今回は炊飯器で米麹の甘酒を作るときの注意点を説明します。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

炊飯器で米麹の甘酒を作る

基本の米麹の甘酒の作り方

私は、甘酒メーカーを使って、以下のやり方で甘酒を作っています。

米麹、ご飯、水

または

米麹、水を混ぜる

そして、保温の設定は

保温時間8時間

保温温度…5560℃

甘酒メーカーを使うメリットは、保温時間と保温温度を設定できること。

ヨーグルトメーカーでも同じことができます。

逆に、炊飯器では保温時間と保温温度は設定できません。

炊飯器で甘酒を作るときの問題点

炊飯器では、保温時間と保温温度を設定できません。

元々、そういう機能がありませんよね。

そして、炊飯器で保温すると求めるような5560℃にはなってくれません。

例えば、私が使っている炊飯器。

水を入れて保温してみると75℃になります。

逆に蓋を開けたまま保温すると42℃でした。

ご飯を保温するには、きっと5560℃だと温度が低いということでしょう。

他の炊飯器でもたぶん同じような感じになるはずです。

炊飯器で55~60℃をキープするには

炊飯器で5560℃の温度をキープする方法は

“濡れたふきん“で炊飯器の蓋をする

というやり方になります。

蓋を閉めても開けても5560℃にならないので、こういうやり方をします。

これで上手くいけば問題ありません。

でも炊飯器で55~60℃をキープするのは面倒

しかし、炊飯器で5560℃をキープするのは簡単ではありません。

考えられることは

5560℃になるとは限らない

5560℃になるベストなセッティングを探さないといけない

8時間も5560℃をキープできるとは限らない(温度がキープできてるかずっと気にしないといけない)

・家に清潔な“ふきん”があるとは限らない(わざわざ買うのが面倒)

など。

55〜60℃をキープできないことはないけど「思っているいるほど簡単ではない」ということです。

まとめ

炊飯器で米麹の甘酒を作るときは、炊飯器で5560℃をキープできるか事前にチェックした方が良いです。

やり方は、炊飯器に水を入れて濡れたふきんを被せて、温まった水の温度を温度計で測ります。

ただ、これってすごく面倒くさいですよね。

ということで

・定期的に米麹の甘酒を作る

・できるだけ楽をしたい

とうことであれば

・甘酒メーカー

・ヨーグルトメーカー

を買うことです。

ヨーグルトメーカーであれば3000円以下でたくさん売っています。

これらがあれば保温温度も保温時間も設定できるので、甘酒作りがとても簡単になります。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
米麹と酒粕の甘酒
miyamotoをフォローする
〜マゼクック〜 ぬか漬けの作り方&始め方を教えます!