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きのこ類とぬか漬けは相性がとても良いです。
その代表がエリンギ。
ということで、今回はエリンギのぬか漬けのレシピを写真付きで紹介します。
エリンギのぬか漬けのレシピ
・エリンギのぬか漬けの作り方
・エリンギのぬか漬けの味
・漬け時間のおおまかな目安
・エリンギのぬか漬けの食べ方
の順番で説明します。
エリンギのぬか漬けの作り方
エリンギを縦にカットする。
3等分がちょうど良い厚みになります。
それをそのままぬか床に入れる。
今回は常温で3時間漬けました。
漬け終わったらぬか床から出して“ぬか”を落とす。
キッチンペーパーで水分を吸い取る。
完成です。
エリンギのぬか漬けの味
エリンギをぬか漬けにすると、ぬか床の酸味または塩味によって、きのこ類の素材の味がいい感じで引き出されます。
エリンギの味とぬか床の味は合いますね。
おつまみとして最高です。
きのこの味をシンプルに味わうことができます。
ただし、素材の味が分からなくなるので長時間漬けることはオススメしません。
漬け時間のおおまかな目安
春、夏、秋の常温で1〜3時間
冬、または冷蔵庫の中だと約3〜6時間
エリンギを長く漬けすぎると酸味が強すぎて酸っぱくなったり、塩味が強くなりすぎたりして、エリンギの味が消えてしまします。
がっつりぬか漬けにするというより短い時間で漬けることがポイントです。
※気温(温度)、ぬか床の状態、好みの味など、いろんな条件の組み合わせで、エリンギの漬け時間は変わります。上記はざっくりとした目安です。
エリンギのぬか漬けの食べ方
素材の味をシンプルに堪能するなら、そのまま食べましょう。
少し、味の変化を求めるなら鰹節とか醤油を少したらしても美味しくいただけます。
あと、多めのゴマ油でうっすら焦げ目がつくまで炒めると、酸味または塩味を残しつつ味がぐっと濃くなり、これまた美味しく食べられます。
どれもちょっとした“おつまみ”として最高です!
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