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伊勢惣のぬか床を写真付きで紹介します。
この会社は、いくつかぬか床を扱っているのですが、今回は、その中から樽型の容器付きのぬか床を購入してぬか漬けを作ってみました。
伊勢惣のぬか床
伊勢惣のぬか床を購入
Amazonで購入しました。
価格は1344円
洗面器が大きくなったような入れ物が届きました。
見た目は、昭和の時代に本当にあったかのような樽型の入れ物。
寸法は
フタの部分の直径が26cm
底の直径が20cm
高さが15cm
とにかく大きいです。
こんなに大きいとは思いませんでした。
無印のぬか床と比べると分かりやすいです。
・伊勢惣のぬか床の中身
パッケージを取って中身を見てみましょう。
・熟成ぬか1.8kg
・補充ぬか(椎茸ぬか)500g
・ぬか漬けかわら版(説明書)
「熟成ぬか」なので捨て漬けは必要なし。
届いたらすぐにぬか漬けを漬けることができます。
補充ぬかは最初は使いません。
ぬか漬け作りを続けて、“ぬか”が減った時にぬか床に足します。
伊勢惣のぬか床できゅうりのぬか漬けを作ってみた
ぬか床をセッティングします。
熟成ぬか床を容器に移す。
“ぬか”からはプ〜ンとアルコールっぽい匂いがして、その中に少し“ぬか”の香りがします。
このぬかを平らにします。
きゅうりを入れる。
説明書にはきゅうりの漬け時間は8〜14時間と記載。
今回は常温で12時間漬けました。
伊勢惣のぬか床で作ったきゅうりのぬか漬けを食べてみた
12時間後のきゅうりのぬか漬け。
これを適当に切って皿に盛る。
食べてみました。
アルコールっぽさ&塩味が強くて、正直、美味しいとは言えません。
ただ、これは最初だから仕方がないこと。
何度かぬか漬けを作っているうちに味が馴染んでくるはず。
しばらく様子を見ることにします。
ぬか床の手入れについて
説明書によると
春〜秋の置き場所は、室内または冷蔵庫どちらでもOK。
冬は、
「塩とぬかを足し、固めにして、手塩を振り、ラップを張りしっかりと封をして冷暗所に保存」
または、
「そのぬか床は処分して春に新しいぬか床を買うこと」
このどちらかを選ぶように書かれています。
伊勢惣のぬか床を使ってみた感想
伊勢惣のぬか床の特徴は容器が大きいこと。
冷蔵庫で保管しようとするとかなりのスペースが取られます。
キッチンの端っこに置いておくとしてもかなり目立つでしょう。
とにかく大きい。
一人暮らしの人には大き過ぎる大きさです。
もし、伊勢惣のぬか床を買うならパッケージタイプのぬか床もあるので、そちらを選んだ方が良いかもしれません。