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「ちょっと変わったものをぬか漬けにしてみよう」と思い、いろんな食材をぬか漬けにしています。
今回、扱う食材は「きくらげ」
「きくらげ」は「きのこ」の仲間。
きくらげ自体は、ほとんど味がありません。
メインの食材になることはなく、どちらかというと脇役です。
私が食べたことがあるのは、八宝菜の具材として。
他には炒めものの具材として使われることが多いみたいですね。
味が美味しいというより、「食感がいい」というのがウリなんでしょうか?
ということで、今回は、そんな「きくらげ」をぬか漬けにして、「きくらげのぬか漬け」は“アリ”か“ナシ”か確かめてみました。
きくらげのぬか漬け
きくらげのぬか漬けを作ってみた
用意するものは“きくらげ”のみ。
今回、生まれて始めて“きくらげ”を買いました。
乾燥タイプの“きくらげ”です。
まずは下処理から。
“きくらげ”のパッケージにもどし方が書いているので、その通りにします。
①水で充分に洗う
②ぬるま湯に入れて、少量の砂糖を入れて15分以上放置
もどした“きくらげ”はプルンプルンです。
この状態の“きくらげ”は味は全くありません。
美味しくないです。
これをそのままぬか床に入れます。
ひと晩放置します。
きくらげのぬか漬けの味は
ひと晩かけて漬けたものを千切りにします。
さっそく食べてみます。
食感はプリプリとして、今まで食べたことのある“きくらげ”と同じです。
味は、ぬか漬けにする前は味がしなかったのに、今はしっかりとぬか漬けの味が染み込んでいます。
ぬか漬けになっています。
「美味しいか?」と聞かれると微妙です。
というのは、“きくらげ”のパッケージに「きくらげの酢の物」が紹介されていたので、それも作って食べてみました。
そして、ぬか漬けと食べ比べてみたところ「きくらげの酢の物」の方が美味しかったのです。
私は、酢の物の方が好みですね。
なので、今後、きくらげで何か作るとすれば、酢の物になりそうです(笑)
“きくらげのぬか漬け”は私の好みではありませんでした。